女子きたあああああああ
島の死生観(それによって生じる普通に想定される、悲しむことではなく笑顔で見送る死の悼み方の変化)と普通の葬送の形式との振動が興味深い回でした。鞍馬と火の気について、鞍馬の火傷跡でもう一枚裏がありそうで、鞍馬の人生観にも興味を惹かれます。噴火災害時にはヘルメットを被るような普通と、アヤカシによって生命を奪われる場合のそれを自然なものなのだと受け止める特殊と、その特殊を受け止められない人々の存在と、観光地区においてはその死生観(アヤカシ)によって奪われることを遠ざける結界と、そんな中で生じた普通の、人と人との交流、行人といばらの、静かに死を悼み、落とし物を届けて、届けられてお礼を言う、出来事が、それらをひっくるめてなんともいえず、好きな回でした。あとやっぱり、(ベタっちゃベタですけど)主人公がヒーローしてかっこよかったです。
段々と洒落にならなさそうな事態になりつつあるけれども、このさき誰も欠けずに乗り切れるだろうか…。
もう切って良いかな
一条いばらの出番、少ない上に
せっかくの戦闘シーンで見せ場が無いな。
女子ではキャスト表で1番目なのに、ヒロインではないのだろうか。
あやかい、あやかいって、エモイ連呼する若者みたいなボキャブラリーの拙さを感じる・・・