前回ではアンは分別のある落ち着いた大人になっちゃったのかなぁと思ったけど、やっぱりアンはアンのままで、不吉な受験番号にドキドキしたり、ステイシー先生の異動でダイアナとしくしく泣いたり、ダイアナへの手紙ではアン節が炸裂していた。
受験に失敗するんじゃないかと不安がるアンへのマシュウとマリラの優しさ(アン本人よりマシュウの方がドキドキしてそう)と、二人のために良い成績を取りたいというアンの思い。家族愛を見せつけられて、ジョセフィン伯母さんのアン欲しい熱がより高まる。
受験日にはアボンリーの村娘全員オシャレしてた。みんな可愛く成長してたけど、ジョーシーだけは…。性格も悪いままみたいに見えたけど、国語の試験で失敗して号泣するルビーに付き添ったりして優しいところもあるみたい。
ステイシー先生との別れ
アン「クイーン学院、落ちたらどうしよう」
マリラ「もう1年通って、来年受けろ」
冷静なマリラの返しが、とても児童作品とは思えないのでした
普通のアニメだと、アンたちをここまで成長させると、衣装、髪型を変更してくるのですが、かたくなに……
そういや、クイーンは共学設定なのね