アンに心配させまい必死なマシューがいじらしい…。
「私は最善を尽くしたんだし、闘う喜びっていうことの意味がわかりかけてきたような気がするわ。一生懸命やって勝つことの次に良いことは、一生懸命やって落ちることなのよ。」
毎週アボンリーに帰ってたのに、いきなり春まで帰らないのはキツいなぁ。汽車が不通という訳じゃないんだから、月に一度くらい帰れば良いのに。アンの突然の帰省にビックリして心臓発作で一家全滅するところだった。
マシュウの心臓のことをアンに知らせるかどうかは難しい決断。アンの勉強は大事だけど、彼女はもう自立した一個人なんだから教えておいた方が良いと思う。知った上でどう行動するかはアンが決める問題。もしマシュウがポックリ逝った時にアンが何も知らなかったら、ずーっとあることないことで悩んでしまいそう。
アン以外のアボンリー女子組はお気楽。試験勉強でひーひー言ってたのに、試験が終わればすぐにお洒落のことで頭が一杯。
アンの下宿の元軍人のおじさんはマシュウが挨拶に行った時は頑固で怖そうに見えたけど、アンの夜更かしを心配して案外優しい人だった。
アンからのプレゼントのブローチに軽く口づけしてスキップするダイアナ。イイネ。
市中に電線がめぐっているのに、ろうそく照明。かたや、電柱無いのに電灯なクィーン学院
ジョーシーのあおり(アンは、金メダルも奨学金も対象外)もスルーなアン
アンのプレゼントに口づけをするダイアナは百合全開
マリラの老け芝居が年月の経過を感じる