不滅の悪鬼と呼ばれた英雄を祖父に持つ少年ノエル。
祖父に憧れ、最強の探索者を志す彼の持つ職能は
最弱と評される支援職【話術士】だった。
祖父の遺志を継ぎ、並々ならぬ努力により探索者として力をつけたノエルだが、
生まれ持った才能の差を埋めることはできなかった――
しかし類稀なる才略をも開花させた彼は最強への道を見出す。
仲間を集め最強の組織を創り、
そのマスターになること――。
策略を巡らせ敵を翻弄し、仲間を率いて遥かなる高みを目指す。
最凶の【話術士】は最強への道を切り開く。手段は選ばない。
事前に期待してたより面白かった。
タイトル通り手段を選ばない「最凶」なのが素晴らしい
☆5
OPのクルッのところがジャック・スパロウにしか見えない病にかかった。いやおもしろかったですよ。
割と設定は壮大な感じなので12話では中途半端な感が否めないかも.主人公サイドにまともな人が一人もいないのが良い.
なかなか面白かった
ちょっと最後が打ち切りENDみたいなのが、アレですが…
コミカライズを踏襲しつつ良い感じだったので満足です。
画が崩れたら嫌だなーと思いつつ見始めたけど、安定しましたねぇ。
区切りは良かったので、おそらく2期はないんでしょうけどその点が残念に思えるくらいでしょうか。
騙しあいのうまい主人公
狂気な感じが出ててよかった
序盤ネガティブから終盤にかけて幸せになっていく成り上がり系の作品とはまた違って、「負」を糧に最強を目指すダークヒーロー作品だった。
親の死、最弱のスキル、仲間の裏切り、いろんな苦悩がある中で、主人公がサイコパスダークヒーローというところが爽快で面白い。1話目は正直面白いのかどうか判別できなかったが、2話目以降から裏切られたことに臆することなく、何なら裏切り返すという容赦の無さと、「人間の汚さ」という所が非常に爽快に描かれていて面白かった。
まだまだ序章という形で終わったから、特に語ることもなく2期があるのかも期待薄だが、今後に期待したい作品。
★★★★★★★☆☆☆
rated on myani.li
雰囲気アニメだったなぁ、という印象。
清濁併せ持つノエルがあらゆる手を尽くして頂点を目指す..........という展開は理解できたし、いわゆる"ダークヒーロー物"としてやっていきたいんやろうなぁ、という雰囲気も理解できました。が、要所要所で『説得力』に欠けるというか.............。ノエル・シュトーレンは一見悪党だが、実はスゴいやつなんすよ!っていう雰囲気だけでゴリ押ししてない?
そもそも「話術士」が最弱ジョブ扱いされているのが最後まで納得できませんでした。「身体強化できないので雑魚w」っていう理屈が繰り返し強調されてたけど、後方支援職の重要性なんて最早語るべくもないし、かといって単体戦闘力だけが評価されるような世界観にも見えないし...........。("クラン創設"一本で最終話まで展開したし)
なんか、ノエルが山場で恫喝かましつつ蛇のスタンド出す演出がオモロいアニメだったなぁ、という印象しか残りませんでした。
あ、お姉ちゃんは萌え萌えでした。