本日の夜実況。
後ろが少したるむハピチャだけど、最終回は良く締まっていて好き。戦闘はよく動き、見ごたえ十分。
フォーエバーラブリーと化したキュアラブリーが、レッド神を笑顔で折檻している見ていると、微妙な恐怖を感じるけどw
劇場版「人形の国のバレリーナ」のゲストヒロイン、つむぎがちらっと登場。
台詞はないが、なんとランニングをしている!現実世界では歩くことが出来なかったあのつむぎが、元気になったんだね…と。ここは泣くところ。
たまたま縁があった人と出逢って友達になる。偶然だからこそ縁は尊い。
高いところから適当に放り投げた「愛の結晶」が、たまたま命中した子はプリキュアになる。これは初回エピソードの回収。
運命論的な、粋な締めはすごくいい。
フォーエバーラブリーさん、終始挑発的な笑顔を浮かべているのが印象的だったが、本音を全部出し切ってこいっていうビッグな愛の体現だったんだろうな。
とはいえ、生きとし生けるもの、及び惑星が滅びた絶望を愛で包むのは難しかろう……
結局一面的なテラフォーミング・原初の種となろうブルー・ミラージュの移住という形でカタはついたが、神でありながらも生命は創造できなさそうなので、結果論的な解決だったなと思ってしまった。
レッドってブルーのお兄ちゃんだったんだw 命あるものがいつか亡びるのは当たり前ジャン。それを知らない・受け入れる用意もなくて神様になるのはちょっと荷が重すぎたんだね。というか、この作品世界で神様って何なの? お兄ちゃんの手助けに惑星レッドにブルーも移っちゃうって、この世界に神様いらないジャン。何れにせよ、何か全体的にストーリー設計の面からかなり無理があったように感じる。10周年作品ということで気負いすぎたのかな。次作に期待。