剣と魔法の世界、アースクリア。
この世界で人々はレベルと生まれながらの役割を持つ。
戦士、武闘家、僧侶、魔法使い、盗賊、商人、狩人、呪術師、王、賢者、勇者。
そして最もその人口が多く、力無き、最弱の役割……「村人」。
ある日、モンスターに襲われる村人の親子。
そこに颯爽と現れ、軽々とモンスターを倒す青年に親子は驚愕する。
「鏡浩二、村人……。レベル……999!?」
LV999の極致に至り、定められた生き方に抗う村人、鏡浩二。
魔族の頂点である魔王の娘、アリス。
二人は出会い、仲間たちとともに魔族と人間の共存を目指す。
「対立」することを運命づけられた世界で
彼らを待ち受けるこの世界の仕組みとは……!
4.75点
この世界の成り立ちが気になる
満足度:6/10 おすすめ度:★★★☆☆
「村人」という最弱の職業で、レベル999になり圧倒的な力をもつ主人公。そんな彼が、世界のあり方に疑問を抱き、世界の仕組みをぶっ壊そうと奮闘するストーリー。
私はこの手の作品において、実力を隠している主人公に歯がゆい思いをもつことがある。しかし本作は、「俺、レベル999ですけど何か?」と言わんばかりに実力を隠さず誇示していて笑ってしまった。モンスター1万匹の大群にも突っ込んでいく、その無茶な行動力にも感心しきりだ。
ヒロインは、CV東山奈央の魔族の少女。そして、王道ヒロインともいえる王女様。どちらも可愛い。
ただね、最終話を見たときの感想は「ここで終わるんかい!!!」というものだった。ぜひ続きが見たい……。
本作の主人公、村人だと思って見ると微妙に腹立たしい「俺TUEEE系」だけど、魔族の女の子視点で見ればいいのだと気が付いた。視聴継続。意外と化けるかもしれない。
最初見た時は、面白いかも?って思ったりしたけど、どんどん面白くなくなっていった。惰性で最終話まで適当に見ていったものの、最後に面白くなるとかそういうこともなかったかな。
個人的意見やけど、好き嫌いが別れそうなアニメかなって思ったのと、やっぱり自分は主人公最強系が好きなんやなぁって思った。
この作品は確かに最初は最強だけど話数を重ねていく度に最強か?ってなったアニメでもあるし、登場人物の過去のストーリーとかはちゃんと描かれているけど、それでも1回見たら充分かなってアニメやと個人的に思った。
世界のシステムに挑むLV999の村人。ラストは旅立ちエンドでしたがうまくまとまっていました。
ずっと関係性とかCPとかばかりが取り沙汰されて、大きな物語を打破することができなくなったいわゆるリコリコ的アニメが大量生産されている昨今において、大きな物語を直視して、体制側にとって都合の良い物語へ回収されることをできるだけ回避し正面からそこへ挑もうとする気概はあったと思う。だがそれがアニメ的見栄えや面白さに繋がっていたのかは正直なところ何とも言えない。結局カジノなんだったんだ。面白い面白くないで言うなら面白くない寄りであると思う。