脳が破壊される。
セリフ選びが天才的で、ヒロインの心の奥の奥まで表現されている。
原作はICはプレイ済みでCCを時間をかけてプレイ中。CC以降をより楽しむために前作アニメと本作アニメ。視聴。ICプレイしたのもかなり前だったので思い出す意味での視聴だったけど、やはりぐちゃぐちゃに心揺さぶられる天才的な脚本だった。
登場人物全員の行動がもたらす変化が徐々にすれ違いを生んでいき、結果として誰かを傷つけることになる。この文章だけにしてしまえば誰にでもあるようなことを最大限にシナリオに生かしているのが本当にすごい。あとは誰視点で物語に感情移入するかでもかなり印象が違いそう。
自分は圧倒的に小木曽雪菜派だから、終盤の展開が本当に見ていられなかった…。前作プレイしてたはずなのに最後の空港のシーンとか多分雪菜にとってショックすぎたから俺もつられて記憶から抹消されてたし。
楽曲もいい、アフレコもいい、演出もハマってるで素晴らしいアニメ化だった。CC流石に今からアニメ化はないだろうけど、クラファンとかでもいいから見たいなぁ…。
面白かったと思うんだけどなぁ。closing chapter(大学編&社会人編)もアニメ化してくれ~
評価 A 70点
なんか主人公悩んで被害者面してますけどこいつシンプルな屑です。題名のホワイトからは連想できないドロドロ具合で落ち込みたいときに見るのが吉。
原作をプレイするのをオススメする
closing chapterのアニメ化を死ぬまで待つ
☆☆☆☆