エアコンは嫌いでね。
いよいよアプサラスと連邦軍が対峙。8話のキキの村、そして今回アイナが必死に守ろうとしたケルゲレンの末路を目の当たりにし、戦争という巨大な波の理不尽さの前では一人一人の人間などただ為す術なく流され翻弄されるしかないのかもしれません。しかし、そうした状況下でもなお様々な人間の生きる姿が印象に残ります。憎しみの誘惑を前に踏み留まるアイナ、コジマ大隊長の男気、そして悪役として描かれるギニアスやライヤー大佐も信条にブレがなかった分、歪んでいたとしても彼らなりに荒波を生きようとした潔さを感じずにはいられません。そして、それぞれに重いものを残して戦争が終わる中、負傷したシローと肩を支えるアイナ二人の後姿を最後に見届けて、たとえどのような状況に置かれようとも人が生き続ける限りはそこに希望と未来は存在するのだと、そう信じてみたくなる、そんなラストだったと思います。
想像以上にジムスナイパーがスゴイ
よくその状況で生きてるなぁというのが何回もw
まぁ死んじゃったらこの物語ではダメだしな。
古いものだし粗が無いわけでは無いけど面白かった。
アイナが生きていたのは「荒野の1ドル銀貨」
シローの左足が……
戦争がただの殺し合いという現実。もちろんやっちゃダメですが、恨みつらみが動機の方がマシとも思えたのでした。
コジマ大隊長とイーサン・ライヤー、二人ともそれぞれ良いところがあるっていうのがなぁ……。