ラインハルトは同盟の作戦を読んでる。
それが密告などというゲスなところで察知したのではなく、知略として見抜いているのが凄い。
兵糧攻めという領民を苦しめる作戦をオーベルシュタインが進言してくる。それを飲むわけだが、ラインハルトの指揮官としての格の違いともいうべき信頼感を発揮して部下が納得するという描写も面白い。
池田秀一の声の人がやたらモブ顔でキャラデザが浮いてる気がするのは気のせい?
とにかくこのアニメは人の良心の苦しみがよく描かれている。
シリアスなシーンの美術面だが、でかいベットとアラームの数字とかで笑わせにくるのはずるい。
会話の中の辺境地の領主さまの尊い犠牲の行為に思わず涙がでた。
この回も神回としか云い様がない。
ケスラーの物語