A.C.196年--全宇宙を戦乱に巻き込んだ地球国家軍と革命軍ホワイトファングの戦いが終結から1年が経とうとしていた。
カトルは、役目を終えたガンダムの廃棄を提案をする。その提案に五飛以外のパイロットは賛同し、ガンダムを資源衛星に収容、太陽の軌道へ流した。
本編に比べて分かりやすかった。平和は勝ち取ることよりも維持することが大変。本当にその通りだと思う。
ガンダムパイロットの過去掘り下げをやったのも◎。「教えてくれ五飛」からのヒイロの叫びがめちゃくちゃ良かった。優しずきる、真面目すぎると作中で称されている理由がやっとわかった。
ガンダムW真の最終回
本編でヒイロと絡みの少なかった五飛にフォーカスして、本編でやり残した、平和になったあとの兵士の問題に取り組んだのが凄い
与えられた平和ではなく、大衆が自ら勝ち取るシーンもアツかった
総じて爽やかに終わって良かったが、ストーリーは良くも悪くもド王道だった