ノリが平成すぎて現代の価値観で見るとキツイ。去年見たCharlotteは多少引っかかる部分はありつつも面白かったが……keyといってもああいう作品ばかりではないのだなと実感。ストーリーは一話時点で微塵も見えなかったので今後のネットの評判次第では再視聴を検討するが、現状ニコニコメ込みでも一話で腹一杯だった。無念の視聴中止。
非常に面白い!ピカレスクロマンってやつか。
だんだんと業を重ねて戻れなくなっていくルルーシュを見ていくのが苦しいけど楽しい。
ルルーシュのナルシなキャラも、中二病な衣装も観終わるころにはクセになっていた。
もっと無双するのかと思っていたが、苦戦しまくりでびっくり。ずっと焦ってる。
ただ、血染めのユフィ周りの展開はもうちょっとなんとかなりませんでしたか?とは思った。
R2も気になる!
今まで見たアニメの中で一二を争うくらい面白かった作品。
カテジナ・ルースを筆頭に狂気が偏在するキャラクターたち、女や子どもに老人ばかりの戦場、人死にが多く出る、など暗い作品と呼ばれるに足る要素は持っていながらも、Zガンダムのような悲劇としての作りではない。
根底に大きな愛がある、温かい作品だと思う。
むしろ中盤までは(死者の数はともかく)牧歌的で明るい作風だと思ったくらいである。それでいて、緊張と緩和もうまくつけているので見ていて飽きない。
MSの戦闘も面白い。本作は影をあまり描写しない独特な画風で、一見作画ではこれ以前のガンダムに及ばないように見えるが、とにかく動く!主人公ウッソ・エヴィンの戦闘センスの高さも相まって見ごたえがある。