サービス開始日: 2025-12-21 (227日目)
モノローグで語られるリゼの叶わぬ恋と、絵本のような世界観に癒されました
緩慢なテンポが独特の味で一部独特すぎるきらいもあるがそれでも加点要素だと思います
2話と12話が特に面白く、序盤とラストに盛り上がりがあるので振り返ったときに印象が良いアニメでした
オルンと他キャラクターの関係性、特に第十班の3人との師弟関係が好き
勇者パーティーを追放されたオルンが新たな居場所を見つけるという物語なら、もう少し横の繋がりを生かした展開が欲しかった
せっかく魅力的なキャラが揃っているのに勿体ない
6話で単独撃破した黒竜を12話では協力プレイで…と思いきや結局ワンパンなので芸がない
連携プレーで黒竜を倒し、その後に第十班とも共闘する展開があれば少しは印象が違ったかも
とはいえキャラは良かったし萌えも接種できたのでその点は満足
少なくとも1話(~3話)とデスゲームを無機質に描く手法は噛み合っていたと思う
ただ4話以降続く人間ドラマとの相性は悪く、このゲーム限りで退場するキャラクターの過去編を長回しで意味深な演出で見せられる展開が繰り返されるのは退屈と言わざるを得ない
しかし、今までの過去編を全て回収して幽鬼の信念に繋げるという最終話の着地自体はとても好みではある
ラスト大逆転!神アニメ!とまではいかないが、少なくともつまらないまま終わったという感想では全くない
総評として好きか嫌いかで言えば断然好きで、好きだからこそもったいないという気持ちが強い
一期から健在であるキャラクターの良さで引っ張ってくれたところはある
物語的には繋ぎの二期すぎて評価しづらい
シリアスが多めになり、コメディとして見ていた自分としては魅力が減ってしまった