今まで宇宙怪獣としていたものが実は人類防衛システムで、本当の人類の敵は変動重力源。白と黒が反転した宇宙で、トップレスは今や無力。そして、真なる人類の守護者、宇宙怪獣の支配者としてノノが必要とされる。
でも、まだ、ノノにはお姉さまが必要で、ノノはお姉さまみたいになりたかった。なぜなら、ノノはかつて地球を救ったノノリリのような、普通の女の子に憧れていたから。だから、ラルクに湧き上がるアツい思い、何だってできる気がする、星を動かすことさえも。そんな私たちを導くノノは、きっと正義の心そのものなんだと思う。
トップレスが病気&無能扱いという掌返しで、ラルクやニコラはアイデンティティ喪失。
参謀は怪しい奴と思ったら、ただの勘違い野郎だった。しかも、前作でタカヤが申し出た特攻に近い作戦をノノに押し付けようとする胸糞野郎。
過去の兵器の方が強力で、人類はどこかの時代で意図的に技術を後退させて太陽系に閉じこもったみたい。
雷王星でヱクセリヲンを自沈させたコーチもこんなことになるとは思っていなかっただろうね。
立場が一変してしまう一同。
いつだって自分の限界は自分で決めてしまっているよなあ。
普通に星くらい動かすのがトップなんだよな