以前観たときは退屈な映画だと思ったのだけど、雪に閉ざされた日に観たら、とても良かった。
観るタイミングや体調で印象が変わる映画という気はする。
映画全体がエピローグという感じ。さいごにはサービスもある。
これはこれで良いというのが今日の感想。
作画世界観音楽、超高水準
攻殻機動隊Ghost in the Shellの続編
内容は視聴者殺しの引用連発、押井守ワールド、虚淵をさらにひねくらせたような会話の応酬
流し見する人にはまず理解不能なタイプのやつだね。ファンサービスもあるし存分に攻殻や押井ワールドにドップリ浸かれて最高だった
人形、人間、電脳、哲学、アクション、あらゆる要素が絡み合って妙な感動を産み出してくれる。奇跡的なバランスで成立している映画だと思うんだなあ。
少佐の出番が少ないと物足りない
20201008