やっぱりTV版でもオープニング含めシュウジが乗ってることがはっきりしてる時のガンダムにビットが付いてたことないから現在に別の時間軸の赤いガンダムが同時に存在してるのかな。
エグザベがガンダムを奪われたのはシャアがコクピット開けっ放しのガンダムを見て「連邦の技術者は前線を知らんとみえる」て言ったことに掛けてエグザベとかコモリが戦場を知らない世代てことを描いてたのか おしゃれな演出だ。そしてシャリア・ブルの戦争はまだ終わってないと。
次の対戦相手は元連邦軍人なのかな。
一度観たのに内容をぜんぜん覚えていなかったので再見。
人の悩みやトラウマをこの短さの中で解決していくのがどうも腑に落ちないのだけど、細部にいろいろと描いて時間あたりの情報量を増やしていくのいまの人向けぽいのかな。でも感情の動きに納得出来るかは情報量の問題じゃないと思っちゃうんだよな…ということを前橋ウィッチーズ3話を観たあとにこちらを観返して考えました。
ブレードランナー2049の前日譚として制作された3つの短編の内の唯一のアニメ作品とのこと。声優として青葉市子さん、劇伴でFlying Lotusが起用されているのが渡辺信一郎監督作らしい気がする。
短編で且つこれだけで意味があるような内容に感じなかったので評価が難しいのだけど、アクションはかっこいいところが多かったな。なんとなくアメリカの作品よりもバンド・デシネなんかを思い出せるタッチの画に感じました。
タイトルに転生を入れてるのにアニメ作中ではほぼそのことに言及されなくて転生もののテンプレ的な要素も特になかったように思ったの、原作小説だとどうなのか気になりました。バトルも人物の表情も力があって、ストーリーも重かった。これを百合ていうなかばネットミームみたいになってる言葉で括るのなんか嫌だな…。
アルガルドが生まれ故に理不尽な目にあったことに救いがなかったのと、オルファンスが為政者としても親としてもあまり有能ではなかったのであろうことが特に気持ちを暗くさせる。
aikoさんのオープニングの曲うっすらタブラぽい音が聴こえるしメロディーラインも複雑でなんか凄い曲。ヤチヨは存在しない相手とペアダンスを踊ってるって書いてあるのを読んで観直したら確かにそうで、他のキャラクターが一緒に踊り出すところから歌詞が想い人を忘れようとする内容になるのも良かった。
今週のヤチヨ落ち込みポイントは「根拠は俺ィ」でした。
宇宙人は滞在中ずっと最後にヤチヨに渡した植物を育ててたてことでいいの?環境チェックロボ CV:三木眞一郎はこの辺りの環境数値に変化があったと言っていたけど悪化したとは言ってなかったから、あとでこの植物がストーリーに効いてくるのかな。
お金は銀行の廃墟?にいくらでも落ちていて無価値になっているのに形だけのお会計を続けてるの、シャンプーハットに続いてヤチヨが形式を重んじるとか言われたことをよく守る性格なことの表れかな。
茶道についてよく知らないのでお点前もその形式の中になにかあるのだろうけど、お点前の最中にオーナーとの会話や宇宙人と通じ合う描写が入ってる意味はよくわからなかった。オーナーからヤチヨへの言葉はヤチヨの極端な考え方を心配してのことぽいし、落ち込んだヤチヨがそのことを思い出して立ち直るの、短い登場時間でオーナーがヤチヨに慕われる理由が綺麗に描かれていてとても良かった。
エンディングすごく短く感じて、90秒ないのめずらしい。
一年戦争部分もBeginningからものすごい削り具合だけどざっくり内容がわかるように圧縮するのがうま過ぎる。時間あたりの情報量の多さ、なんとなく最近のボカロを経由したものすごく速い音楽を思い出させる。
アイキャッチのSEとか劇伴とかレトロな音の演出全般この回限定になりそうなのもったいないくらい良かった。
Plazma、アニメのオープニングとしての映像が付いたらちょっと良さがわかったかも。緑のおじさんもものすごい前傾姿勢で走ってたことににっこり。
冒頭のホテルのCMと地球環境の悪化のニュースをマッシュアップしてるところ、現在の地球のことは言葉で説明的にやらないで作中で明かされていくような作りの方が好みなのだけど、1話の中でヤチヨの健気さを印象的に描こうとするとこうなるのかな。
ざっくり作中の世界と日常を見せた後にシャンプーハットてアイテムひとつでヤチヨのテンションがおかしくなってお話が転がり出すのかわよ。白砂さんの演技のキレがすごい。
アヴァンのモノローグはラザロのメンバーがひとりずつ担当していくのかな。スキナーが時間を浪費させるために偽装工作をしてそれにエレイナが引っかかったのか、単にエレイナの調査が杜撰なのか、それともエレイナになにか内部からラザロの操作の妨害をする事情があるのか。
今回はコメディ色が強かったけど、毎話 違う作風の引き出しを見せてくれるんだろうか。
スキナーがハプナの毒性を発表する前からラザロは組織されていて、ダグラスだけはスキナーの動画を観る前からスキナーがなにかしらの行動を起こすという情報を知っていた風だったのでラザロの中でも情報格差がある。1話目でハプナの解析は終わっていないという話が出ていたのでスキナーの発表から30日後に本当に人が死ぬまでハプナの毒性の話が真実なのかの確証はなさそうだけど、スキナーがなにかしらのテロ行為を行う可能性が高かったから真実とみなして対応しているという感じなのかな。
昔のシャフト演出とはまた違ったシャフトみを感じる
ゲームは未プレイ。格ゲーのアニメ化ってどうするんだろって思ってたのだけど元々しっかりとした世界の設定とかストーリーがあるみたいなのと絵柄と色味が独特でおもしろい。モノローグとかナレーションで大事なことをぜんぶ説明しちゃうの普段だったらあまり好きじゃないのだけど杉田智和氏のナレーションはすごくいい味。
YouTubeのボイスコミックは途中からいくつか観たくらいでそれだといろいろよくわからなかったのだけど、アニメで導入から観たら好きになれる感じの内容で良かった。
韓国のwebtoonを基にしているそうでそちらの内容を全く知らなかった初見では難しく感じたのだけど、画が綺麗だしストーリーもネットで作品世界の概要を読んでから観直すと魅力的に感じられて良かった。
劇伴もすごく良くて、蓮沼執太氏が手がけてOLAibiさんなど豪華な名前がクレジットされてました。