シロツグ・ラーダット。彼は戦わない軍隊、「王立宇宙軍」の兵士。 この30年の歴史を誇る宇宙軍も政府には見放され、今じゃ人間どころか人工衛星すら満足にあげられない。 いつの間にやら、宇宙への夢も遠ざかり訓練もさぼり放題のシロツグ。そんなある日、街で神の教えを説くふしぎな少女リイクニに出会ったことでシロツグの運命は変わってしまった。シロツグは仲間の兵士の反対にもめげず宇宙パイロットに志願してしまったのである。 かくして「王立宇宙軍」の威信と名誉挽回の宇宙飛行計画が開始された…。
◇作品No.79/◆鑑賞No.115
<評価:S/おもしろい>
<オススメ、ミテホシイ度:4/とってもとっても面白いですよ〜‼︎>
**物語ひとこと紹介**
たくさんカッコつけて語ったが、言っておくけど宇宙ロケットを飛ばすお話だよ!!
ガイナックスの文脈で名前は知っていたもののしばらく見ないままであったので。
1987年の作品としてあまりに作画が良い。
話も全体として面白かった。
主張のような部分に関しては正直理解に及んでいないので、理解したといえるには何回か見ないといけない。
2022年11月,4Kリマスター版をBESTIA上映で鑑賞。
なにこの作品! 1987年のものとはとても思えなかった。
その作画に驚く。むっちゃヌルヌル動く。アニメーションは動かしてなんぼとかいわれてるが,ものすごく自然な動き。
世界観,ストーリーもよく練られていると思った。最後に人類史を見るとは。
作画が良すぎてストーリーが頭に入ってこなかった!!(ポンコツ)
作画半端ない
エキゾチックな世界観と宇宙ロケットというハイテクノロジーのミスマッチが独特な印象
ロケットという夢は戦争をもたらす悪夢でもあるけれど、人はその夢を諦められない
贖罪のように平和な未来を祈りながら夢に身を任せることしかできない
作画めっちゃ頭おかしい