シリーズ5作目。「魔法が使えたら便利にちがいない!」と思いついたのび太は、もしもボックスで魔法の世界を作り出す。だが、ここでもやっぱり不器用なのび太は、魔法がうまく使えない。
そんな中、ドラえもんたちは、魔学博士の満月先生と娘の美夜子に出会い、魔物たちが支配する“魔界”が今、地球に接近しつつあることを知り…。
もしもボックスで魔法の世界になった話。
伏線回収が気持ちいい。締め方も素敵。良作
ドラえもんの中でも雰囲気作りがしっかりした作品だなあと思う。小さい頃、漫画版を読んでドラえもんやのび太が石にされるのが恐ろしかった事を思い出した。他にも、タイムリープ的な要素もあったりとストーリーも面白いし、美代子さんはかわいいし、劇場版ドラえもんの中でも好きな作品の一つだ。