#沖佳苗生誕祭 として。
もしおもちゃ達が心を持っていたら?一緒に遊ばなくなった子供たちに、おもちゃ達が憎しみを持ったとしたら?
「おもちゃ」の定義を広げていけば、「同じおもちゃで遊び続けられるわけではない」とは、むしろ実は大人にこそ言えること。ある意味、大人にこそ刺さる今作のお題なのでは?…とも感じる。
うさぴょんが言った様に、たとえ遊ばなくなったからと言って、決してそのおもちゃを大事にしていないわけではない。よい思い出がもしあれば、おもちゃ達もその思い出を共有してくれていると願いたいものだ。
中盤には、プリキュアたちそれぞれに合った見せ場がある。
ラブの見せ場は、カンフー人形と試合うシーン。少林寺木人拳を思い出してしまうな。「コバルトの地平線、燃え尽きるまで」である。
なんか、本放送がかなり尖っているだけに、意外にも(?)普通の展開である映画だったなぁという印象だった。
悪くはないんだけどね。
YouTube配信で視聴。
カオルちゃんがタルトより目立ってる前座w
パジャマパーティーってなんか楽しそうよね。
ウサピョンの声が鶴ひろみさんだ…
ルーレット伯爵に飛ばされた先はなんとなくゲーム世界?ピーチがまさかのカンフーとは。
迷いが出ていたピーチに「人は何度でもやり直せる、それを教えてくれたのはラブ」ってパッションが言うのエモいな。キュアエンジェル「想いよ届け!」ってエコーさんよぎったw
トイマジン、いわゆる付喪神的な発祥なのってこの作品が最初かな?救いのあるラストでよかった。