女児向けアニメで1番面白かった。
かしこまっ!⭐︎
最高の女児向けアニメ。
み〜んなトモダチ!!み〜んなアイドル!!
長い番組なので文句が一切ないわけではないのだが、全体を通して良かった。特にシーズン3はストーリー面でも非常に完成度が高く、子供向けという侮りを寄せ付けないものがあった。
ギャグ色がかなり強く、かなりぶっ飛んだ内容も多いのだが、怒涛のテンポとドロシーによる的確なツッコミで非常に内容が濃く感じられ、見ていてとても楽しかった。
正直なところドロシーがいなければこの作品の面白さは半減していたのだろうと思えるくらいには、彼女の果たした「視聴者の代弁者」としての役割は大きいように思える。
放送が長いことによる弊害も一部あり、特に悪役についてはいささか描写が辛い部分もあった。いかんせん悪役をやっている時間が長く、ギャグ的なノリもあって結構キツいもの言いや横暴な振る舞いも多いため、見ていてストレスのかかる時間が長すぎる。
悪役のその後についてもいささか納得しがたいものもあり、シーズン3でひたすらいじられまくって良いキャラに仕上がったひびきはともかく、ウサギやユニコンのマスコット勢については、とりあえずギャグで焦げたり溶けたりさせておけばいいだろうみたいなノリを感じ、あまり溜飲が下がらなかった。
この辺りはプリチャンのルルナにも通じてしまう問題点であり、長期シリーズにおける悪役問題というのはなかなかむずかしい点がうかがえる。
一方で悪役らしい悪役のいないシーズン3は、テンポもキレもいいギャグや、こちらの予想を上回る演出や展開も相まって非常に楽しく見ていられた。
ジャニスがこれまでの悪役と同じ轍を踏まずさっさと思いを改めて仲間ムーブを始めたのは、ひびきの悪役時間が長すぎたという反省があったのだろうか? セレパラ再来かとヒヤヒヤして見ていたので、割と早い段階で和解した時はとても安心した。
終わりよければすべてよしという訳ではないし、正直シーズン1や2をもう一回見たいかと言われると少し厳しいものがあるが、シーズン3については幾度の鑑賞にも耐えられる素晴らしい出来栄えだったと感じている。
ライブについては、プリチャンから入ってしまったのもあっていささか古さも感じてしまった(特にサイリウムコーデの派手な原色)が、総じて演出でカバーできており作品としては高い完成度を誇ってたように思う。
それと同時にプリチャンのライブをは非常に洗練されていたんだなあという感想も抱いた。特にカメラワークの点でかなり違いがある。こうして技術の進歩を垣間見られるのも興味深い。
楽曲についてはあまりピンと来るものがなかったのが残念。ちょうどダンスミュージックやEDMの影響で音作りが変化する端境期の楽曲といった印象で、こちらも時代を感じてしまう。
続けてアイドルタイムプリパラも見る予定だが、果たしてこの続きはどうなっていくのだろうか?