富野作品だということだけはわかる。それ以外はわからない。無難しい。
チアの応援や移動要塞の演出など、ワクワクするにぎやかで華やかな画面が魅力的。一方、雑踏感があって何してるのか時々理解できなくなる。対象年齢は幼少期向け?捕虜の扱いが客待遇で緩かったり、軍の訓練生と女子が追いかけっこしたりするキャッキャっぷりで、命がかかっている雰囲気は全くない。ガンダムが玩具っぽく見えてくる。軍部が戦闘するシビアな世界観を予想していたが、呑気で平和な玩具アニメの世界観だった。皆で仲良く~と言った毒気のなさは、小さいお子様やファミリー向けっぽい。低年齢寄りなら今どきぽくてこれでアリなのかもしれない
この軽いノリとよく分からなさがクセになるかもしれない
色々とわからなすぎて置いてけぼり感満載だった。