本日の夜実況。
はるかは、「カナタがいたから」プリンセスを目指すことができたと言った。
38〜39話にはるかに課せられる試練を思えば、この言葉には運命を感じる。彼女は、誰のためにプリンセスになるのか?
錦戸先生の店で匿われていたカナタに、はるかはキュアフローラへの変身を見せた。
湿っぽいシーンにはならぬ様、努めて明るい画づくりがされてはいるが、カナタはキュアフローラのことさえ何も思い出さない。つらい。
こんな状況でもカナタのことを案じる心優しいはるかに、どうか、不幸な結末を彼女にもたらさないでほしいと願うばかり。
本日の朝実況。
カナタの記憶が戻らないという、考えようによっては死よりもつらいシチュエーション。悲しいだけのシーンにはならない様に、ネタを織り交ぜる等、どうにか演出で工夫してはいるが。
兄を強く慕うトワは当然として、比較的メンタルが強いと思われたはるかですら、さすがに堪え切れなくなって涙を流してしまう。いつも元気なはるかが泣いているのを見ていると、我が身のことのように悲しい。
それでも、初めて出逢った河原にカナタを連れ出し、たとえ記憶が戻らなくても、お友達からやり直してみようと言ったはるかは強い。この河原で、プリンセスを夢見る少女をゼツボーグから救ったことにも運命を感じる。
宿場町然とした町並みから、はるかの故郷は川越がモデルと思われる。とすれば、この川も入間川だろうか。きっと本編同様、少女をプリンセスにさせる素敵な場所なのだろう。
プリンセスは女の子の憧れなんだよな~。いいね!
本日の夜実況。一応、ネタバレ指定。
カタナの記憶を取り戻す為に、色々なことを試してみる。本当の名前や、記憶があった頃にどんな関係だったかから始まり、深刻な状況にもかかわらずコミカルな描写だったが。明るく振る舞うはるはるが、カナタの目の前でキュアフローラに変身したあたりから、問題本来の深刻さが徐々に顔を見せ始める。
トワっちが思い出の曲を演奏してみたり。春春の実家(たぶん川越w)に連れ出してみたり。普通ならば忘れられるはずもない思い出にも記憶がなく、これすらきっかけにならないなら絶望的と思える。
泣き崩れるトワっちとは対称的に、芯の強さを見せるはるはる。
カナタ本人に、妹を頼むと言われたからか。その場の全員が気付かなかったほんの少しの涙を、視聴者だけは知っているけれども。
「ありがとう、カナタ。あなたがいてくれてよかった」
記憶を取り戻せずに苦しむカナタを案じ、焦らず、またお友達から始めましょうというはるはる。愛の強さであるなw
フローラはかっこいいね
映画宣伝OPだ。もうそんな時期かぁ。
トワも辛いがカナタも辛いな。。でも自分が何者かも覚えてない時にいきなりプリキュアだとか妹だとか妖精だとかが現れて、あなたは王子だと言われても頭混乱するよねw
トワのバイオリン、はるかと協奏したら思い出したりしないのかな。
(2015/10/23)
1話で記憶を取り戻すのかと思ったけれどそうでもなかった。
はるはる自身がカナタとの出会いを思い出して心新たにするきっかけみたいで良かった。
記憶喪失になったカナタがバイオリンの先生のところに厄介になっているのは考えたな。思い出の場所で襲われた少女の夢がはるかと同じお姫様になることっていうのもよい演出だと思う。