これが藤田和日郎の熱さだよなーと。悲しみやら何やら全部巻き込んで狂おしい熱量で押し進んでいく。その原作の狂熱を顕現させた回のように感じた。凶悪で強大な敵に苦しめられ尽くして最後に凄まじいカタルシスっていうのが藤田先生の真骨頂だと思うんだけど、アニメもその流れが佳境に入っていく感じ。
やはり圧縮感があるけどうまくまとまってる感じ。
みんなおぼろげながらは覚えてるんだけどなぁ。
妖怪サイドは一段落ですね.
次回は人間サイドなのかな?最後チラっと出た流は敵なのか味方なのか.気になります.
流石にその火傷は死にそう。若本さん久し振りやん!あれもう負けたのか?
真由子が槍の生贄になりそうになったり、麻子がその身代わりに火の中に入ったり、それをうしおが助けたり、白面の手下が総攻撃をかけたりそれをうしおととらが迎え撃ったりととにかく世話しない回。
感動させたいという制作の意図はわかるが、正直微妙な出来ではあった。
まさか記憶喪失が解決されないとは思わなかった。このまま第1期で味方だった人・妖怪達と戦う展開なのか?
とらに似ているあの妖怪は一体何なのだろう?OPにも更にとらに似ている妖怪が居たけれど。
潮がとらに記憶が戻ると期待してたのか?とか聞かれてそんなこと無いと言いつつ悲しそうな顔なのは、かつての仲間のために戦うことで記憶が戻るだろうと期待したのではなく戦う前からずっと記憶が戻って欲しいと思い続けているからなんだろうな……
どうにも自己犠牲的な話は苦手なので麻子と真由子のあの言動はちとなぁ……