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    振り返るだけの総集編だったけど、いくつか新規カットもあった
    この作品は評判が高かったけど個人的にはあまり刺さらなかった
    でも最後まで見通しただけあって、最低限は面白いし終わるのに名残惜しい部分はある

    就是一個總集篇

    出だしは何が起きたのかビックリしましたが、そう言えば同時上映がなんとか言ってましたねw

    基本的には総集編でしたが、本編作り込んであるだけに、凝縮されるとそれはそれで胸に来るものありますね。個人的には、昔のアルバム見ながら「そう言えばこんな場面もあったな」と寂寥感感じるのと同様の気分でした。総集編の本当の醍醐味はこの辺にあるのかなと気付かされました。

    そして、ラストの涙腺崩壊シーン。本編でも泣いたのに泣かない訳ない。号泣でした。殺センセーがあと一度会いたいという想いに呼応するように潜入作戦を練る生徒達。もう別れという場面での出席確認。荒ぶる渚をなだめる触手。お辞儀をするような最期の一撃。挙げ切れません(ToT)

    最後の渚のナレーション。「始業のベルは明日も鳴る」。生徒達はちゃんと明日へ、未来へ向かって歩んでいる。殺センセーを感じながら。ホント素晴らしいラストでした(^^)

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