☆☆☆☆(4.2)
狂戦士の甲冑はタイトル回収的な意味合いあるよなぁと。
シールケにとっては余りに苛酷な巣立ちだ。「どうでもいいもののためにこんなにも魂はボロボロにならない」と言い放つシーンは心が震えた。
相変わらずクリーチャーの造形がすごい。
クシャーンもすでに魔を帯びる。
キャスカの前で甲冑から顔を出した時には思わず涙ぐんでしまった。ベルセルクでは初かな?
ラストが良かった。穏やかな夕暮れ。
狂戦士の鎧…それでベルセルクか。タイトル回収やね。まぁそうでなくてもガッツは狂戦士っぽいんだけども。
サブタイはガッツの事かと思ってたんだけどシールケの旅立ちだった。
ドラゴンの人がいちいち説明してくれるのでガッツの凄さがわかったw
魔女の婆さんは霊体になって生きているのか。
前にあの甲冑を使って死んでしまったって人って、もしかして髑髏の騎士だったりして。平穏なラストだったけど、今後また波乱があるんだろうな。
呪われた鎧で外骨格になったガッツは鎧を脱ぐとタコみたいにグニャグニャになるのかな?と思った。
大男はガッツが弱ってる時は説教しながらボコボコにして、押され始めたら「主のため、使命のため」と言い訳してチート妖術で火竜に変身してちょっと格好悪い。
火竜の人の見事なリアクション芸
平沢進の音楽で盛り上がる。