涙枯れた
よくよく考えると騙してる気もするが。
OPやこれまでの話の中でアルタイルがセツナの事大好きでそのために世界を改変もしくは破壊しようとしてるのは容易に分かるようになってたけど、更に劇中でもダメ押し的に言葉にするとは思っていなかった。
まぁアルタイルとセツナは初対面だし言わなきゃ伝わらないよなぁと後から思ったけど。
裏側も知ってるこちらは納得できるけど、観客たちはフェスまでの外伝やらで仕込まれてたので合点が行くかんじなのかね。
要はアルタイルはほむほむみたいな存在だったということだね(違う)
なんか概念が覆されまくってて、これもう分かんねえなw
颯太が作り出した島崎さんの自我がどこまで本物なのか推測しようもないけど、一応彼女の物語として忠実に再現されてるんだろうな。
ブリッツさん一行が一様にポカーンとしてて笑った。
そりゃそうだ、鹿屋以外は説明受けてない面々だもんなw
現実世界で描かれて現界したキャラクターの作った世界で被造物として現界した死んだはずの人間が共に生きていくのか…もうこれ分かんねぇな(観客感)
颯太によって創作されたシマザキセツナがどう見ても本人そのもので、観客置いてけぼりな展開であっても受け入れているのは通常なら有り得ない事なんだけど、そこには颯太と真鍳による嘘の裏返しという背景があり、ここに至るまでの創作者達の努力、被造物達の戦いがあることを知っているからこちらとしてもこの奇跡の物語を受け入れ易いし、受け入れたくなる
セツナはアルタイルを作り上げた時に願いだけでなく呪いも込めてしまった事を、アルタイルはセツナの為に何も出来なかった事を。同じ時間を生きることが出来なかった二人がこの奇跡の空間でそれぞれの後悔を伝えあう情景はとても美しく感じた。
考えてみればアルタイルの力は反則的なまでに強力だったけれど、つまりはそれだけ世界中の人々から愛されていた証でも有ったのか。そして世界を壊すため、セツナを害した人々に復讐するため走り続けたアルタイルが創作者のセツナによって世界を作る者として再定義されることで破壊者アルタイルを倒し、セツナを救いたいと願うアルタイル誕生へと繋がると。
どこまでが颯太の考えた作戦だったのか判らないけれど、颯太の眼鏡によって二人がリンクしたのは驚きだった。セツナは颯太に見て貰いたくて願いと呪いの中でアルタイルを描き、セツナを助けられず止まったままだった颯太はセツナと同じものを見るために松原やセレジア達に助けられてここまで来た
「僕は、君を作った僕は君に追いつけたんだろうか」という独白に込められた意味は非常に重いな。やはり今回登場したセツナは偽物なんだろうか?それでも、限りなく本物に近づけようと作ったセツナを通して、颯太はセツナの見ていたものや想いを正しく受け取る事ができたのかな?
長かったチャンバーフェスも終幕。ならば、物語が終わった後の次回は創作者、被造物それぞれの身の振り方について描かれるのだろうか
今期最大のもりあがり
創造主であるクリエイターの、被造物であるキャラに託す思い。自らの悲しみを乗り越える物語を作り出せるクリエイターの特権。
最後まで心地よい熱さだった。
あと、最終話までは何すんだ?
颯太くんとシマザキさんはやっぱり主人公だった。凄く密度の濃い30分。
(話が長い)、いや、面白いんですけどね。
こんな落とし所か…。そりゃそうか。見せられると納得なのに、全然思い付かなかった。ところで、アルタイルが造ったであろう世界をモニターで見れたのはどうして?アルタイルがカメラも造ったのだろうか。
落とし所はこうかなと思ってたが
創造主 水篠颯太の切り札として現界した被造物「シマザキセツナ」。
仮初の奇跡でアルタイルの前に現れた二人の対話は、切なくも情熱的で優しい時間そのものって感じだった。
確かにチート過ぎる切り札だけど、アルタイルにとっての唯一の弱点であり、彼女の願望の具現化とも言える存在。
これまでの攻防を考えると、唐突な決着って感じは否めないけど、着地点としては有りかな?
颯太のセツナへの思いの決着も付いて、いい感じの幕引き…
だけど、セレジアやアリステリア、あとおまけにまみかがどうなるのか、若干蚊帳の外のその他の被造物たちの今後が気になるのだが…
前回からアルタイルが主役だな。マガネの力を借りたとは言えセツナが限界して観客が納得したってことは、前日譚はアルタイルの背景も説明したものになっていたってことか。
セツナとアルタイル以外おいてけぼりでフフーン!ってなるよね
いやーいい話!アルタイルが既存の世界の崩壊じゃなく新しい2人の世界を作るってのも悪くない。だがしかし、アルタイルのキャラが変わりすぎてただの別人、、そんな表情でそんな口調で語られてもさっきまでただの無敵の殺人マンだったんだけどなぁ・・。もうちょっとスムーズに持っていってくれると良かった。
ラスボス・アルタイルを倒す物語ではなく、ヒロイン・アルタイルを救う物語なのかな、と思った。
この展開って、息を飲んで見守るようなものなのかな。私が観客だったら「はぁ?」って思って見てそうだけど。
要するにこの物語は、物語を書く人のポエムなのかな。
もうマガネちゃんで承認力とか
根本裏返されちゃったから
何でもありだ。
アルタイル最強すぎ!絶対倒せないわ
セツナを殺した世界なんかこわす→
たとえ創造物だとしても
セツナを救って新しい世界を作る!
アルタイルとセツナは美しい感じでした。
アルタイルの攻め力。
まさに世界は二人のためにHappyEnd
こ、これは…
こんなオチでいいのか?
えー