サービス開始日: 2016-03-14 (3174日目)
映画ということで仕方がないけど、少ない時間での後輩の掘り下げがちょっと難しかった様に思えた。
恋沙汰についてもまだ途中、というか生殺し的な感じなのでTVシリーズがあるならその辺も描いてほしい。
リズの二人は前回の映画でだいぶ喋ったので今作ではほぼ台詞がなかったのがちょっと寂しかったかな~。
コンクールでの演奏の臨場感は凄かった。映画館なので完全にオーケストラを見に来ている様な感覚になって感動してしまった。その辺に関しては劇場版で良かったと思える。
ラストの実写パートにはもの凄く深い意味を表しているんじゃないだろうか。
六花が“目覚めた”のが三次元だから今までのアニメーションはそのままの意味で“作られた”世界だった。その作られた世界であってもグリッドマンは必ず助けに駆けつけるんだという思いを感じた。
元々も実写の作品だし、コンセプトとしての繋がりも表してるのかな。
キャラクター達にもしっかりスポットを当てていたし、特撮としての出来もとても良かった。
大元を物理で潰せば万事解決ってそれタブーだから!
それにしても「アンチが味方になる」って文字だけ見たら良く考えてるなぁって思う。嫌ってるほど好きになってしまうんだね