おかえり。2期までさよなら。
頑固爺にはワンダーランドも勝てませんかw
現実世界で10日経っているとは思ってなかった。
羽鳥ちゃんもなんとか踏み出せたようで良かった。
最後のは「かっこいいお姉さん」とはなってたけど、おとなになった紗名なんだろうな。
紗名が非情に子供らしく、色々なことに興味を持ったり、覚えたのを連呼したりとかわいらしい。
早苗さんの話し方なんかに毎回癒やされていた。
今更だけど羽鳥の両親が人形状態から回復していたのは紗名と力が相殺されたから?その割には一度目の衝突の際には回復しなかったような…
後、ワンダーランドが暴走を止めた理由って本当に蔵六に説教されたからなの…?
蔵六と早苗の姿勢が相変わらず素敵。早苗はワンダーランドの滅茶苦茶な在り方を楽しんでいるし、蔵六はワンダーランドの奇妙さを見たことで紗名がこれまで歩んできた道が平坦でなく色んな人に助けられてきたことを理解し、自分もそうだったと言う。早苗もこれに同意する。つまり紗名と自分を同等に考えたということ。
こんな騒動に繋がったのだから紗名はこっぴどく怒られるのかと思っていたけれど、それをしなかったのは今回の騒動は紗名にとって避けられない事態で必要なのは紗名に怒ることではないと思ったからなのかな。で、自宅に土足で踏み込んだのを怒ったのは避けられる事態だったからか
紗名と和解し、自分の心に素直になれたことで歩にも謝れた羽鳥。更に蔵六が別れ際に「確かにお前さん達は償わなきゃならんな。それは変わらん。だが、味方はいる。困った事が有った時いつでも連絡しなさい」と言ってくれたのは自分のやらかした事に耐え切れず暴走してしまった羽鳥にはとても響く言葉だろうね。そして家に帰れば両親が自分が居なくなった事をとても心配して探し回っていたことを知ると
一方の親にとっても羽鳥が居なくなった事で改めて羽鳥の大切さを思い知ったのかもしれないね。近いからこそ見えず離れたからこそ見えてくるものもある
変わらず羽鳥は危険な力を持ったままだけど、こうして自分を心配してくれる人が周囲にいると理解できた事で安定していくのかな
ラストに政府がアリスを認めたのも大きな意味で言えば羽鳥や紗名の成長を見守る人が増えたと捉えることも出来るのかな
終わり方としては綺麗ではあるんだけど、原作がまだ続いているせいか未消化な部分もあってどこかもしゃもしゃしてしまう。
けれど全体で見ればアリスの夢を有する未完成な子供たちを蔵六を含め心暖かな人々が見守る作品として非常に楽しめるものだったと思う
これまたいい最終回だったな。
アバンと本編ラストを芳忠ちゃんが持っていった。
最終話とその前話は結構改変されていたけど、これ原作ままで良かったんじゃないか…?
別に改変で悪くなってはいないんだけど、良くなってもいないのでは…?
結局田村ゆかりさんのキャラクターと蔵六との関係性が気になるところで、丸く収まったようで何よりでした。
NEC PC-9800シリーズのジャンクの山が。どこで見たの?
はぁちゃんの髪型を変えてくるかと思ったら、そのまま。
紗名とかの能力者を特別視しない蔵六が救いでした、って話?
歩の性別が気になって調べたら、女子でした。まあ、ランドセルが赤でしたけど。ランドセルの色違いは、ランドセルはみんなは小学生(同じ人間と書きたいのですが、紗名がアレなので)で、色は個性なんですかね。