2023年のテレビエディションを見た後に原作を14巻まで読み、dアニで本作を3月31日まで配信してるのに気が付いて視聴。
音楽が大きな要素の、マクロスみたいなガンダム。イオのジャズは良いけどダリルの昭和歌謡は昭和ですら無い気が…あれを昭和のポップスと言われたらほんのりイラッとするレベル (純粋な昭和歌謡は好きなので) 。イオ側とダリル側と別な音楽家を起用した方が良かったんじゃないの、と思うくらい。
ビアンカ少尉が程良く女っぽく・程良くサッパリしていて絶妙。
今作も特に区切りの良くもないところで終了。きっちり区切りの良い場面まで作る予定はあるのかなぁ…。
舞台を宇宙から地球に移して地上戦をやるかと思いきや、まさかの水陸両用モビルスーツの晴れ舞台だった。キャラクターのことをかなり忘れてたのでイオとダリル以外よくわからなかった。最後は次回予告的な終わり方だったので少しスッキリしない感じだった。
今後のお話への序章という感じが強く、解決へ向かうというより、新しい状況に置かれたキャラクターたちの様子を覗き見る、という感じである気がする。それ以上掘り下げたり結末へ向かったりという感じではなかったように思う。
悪くないけど、派閥が増え人が増えて頭が着いていかなくなったのか、前編(December Sky…?)のが楽しめた感がある。
この続きはないんだろうか?
数作まとめて一作品として見るべき作品だったのかもしれない
アッガイ大活躍。
ひたすらモビルスーツアクションがカッコいい2作目。ストーリーはあまり進んでいないが坊さんと戦うやんわりとしたヤバさが面白い。人の死を正確に描写するのは逆に人の死を悼んでいるようにも見える。
Thunderbolt の醍醐味である戦闘シーンとJazzの組み合わせには大満足。しかし、ジオン側の昭和歌謡的な選曲は合ってない気がしてどうもなあという感じだった。それからメインストーリーがほとんど進展してない点も少し不満だった。