本当に良かった。
人伝てに「くそ重ストーリーのBL」だと聞いていたけど、観ての印象は全然違った。
重いテーマに違いはないけど、想像よりずっとエネルギッシュで眩しかったし、背景ゆえに男男要素はあったもののBLのお話だとは思えなかった。
登場人物が印象的で愛着を持てる点、
決して弱くも抜けてもいない主人公が、そのうえで苦しみ立ち向かうお話である点、
ストライクだった
あっしゅ、えいじ。
ショーターの無惨な死
サバプロ、ヌー
最終話の圧倒的なやるせなさを味わうために何度でも見たくなる作品。
基本的にはハッピーエンドが好きな質だけど、あの終わりはもうあれ以外にはないだろうなぁと思わせられる結末だったから、とても良かった。
人物、ストーリー、すべて美しさが印象に残る
記録
2019/05/04
さすが大沢伸一、音楽が抜群に良い。特定のキャラごとにテーマとなるBGMがあり、まるでRPGでもプレイしているかのような没入感がある。
アッシュたちの服装が目まぐるしく変わるのが良かった。アニメ的な楽しみがあった。
ナイフの喧嘩シーンは、先端恐怖症の自分にとっては目を背けるほかなかった。
発表時からお姉様方に話題だった通りのニヤニヤ案件。
金髪碧眼良いよね!
でも、終わり方がやるせな過ぎた。こうするしかないだろうし、そうなるのかもとどっかで分かってたけど、誰かが死んで解決っていうのは、もう辛い。
【★★★☆☆】💿
アッシュ愛しいが過ぎる。
更にあのラストをもってとそうならざるをえない。
二期目のOPの最初の、徐々に開いていく目に光が当たって瞳孔収縮していき、美しい顔が見えてくカットが好き過ぎる。
ただ、アッシュの扱いがあまりに美少女に対するソレなので、けして細くない線の作画ので男前にかっこいいアッシュにおじさんは基本メロメロになるみたいな描写が若干気恥ずかしいし、万人には向かないと思う。
ラストまで見て、見て良かったのけど見なきゃ良かったとも思った。
さんざん端折って無理やり2クールに収めてもこれだけ面白かったんだから、せめてあと1クールやってほしかったな
ただまあ動いて喋るアッシュが見られたのは良かった