主人公の一人であるシンアスカに感情移入しにくいのが見ていてモヤモヤした。そもそも主人公なのか疑いたくなるレベルで後半の扱いが残念。
ハイネの退場もあっけなかったし、レジェンドやデスティニーもあまり活躍した印象がなく、最終的にキラ陣営が正義のように終わってしまった。
作品としての体裁は整っているが、正直何を伝えたかった・描きたかったのか釈然としなかった。せめてキラVSシンで終わるべきなのではないのか...。
☆☆☆☆
話が破綻してる…シンを説得するアスランも「お前!踊らされてる!確かに議長の言うことは聞こえがいいかもしれんけど!けど!…お前本当にええんか!」みたいな、歯切れの悪さで誤魔化すセリフのオンパレード。
デスティニープランを否定する理由も学生時代の友達のノートはあかんでしょアホですか。
キラが正義のように描かれる終盤は違和感満載。