大介は幼少期のトラウマ、自分が皆を危険に巻き込みかけてしまったという後悔と罪悪感、そしてネロの言葉をきっかけにして「いつか訪れる危機のために自分が皆を守らなければ」という考えに囚われてしまったのかな?
大介の凄い点であり同時に傍迷惑な点は自分が守るという理想を抱くだけで満足するのではなく、皆を守れるように自分を鍛え更に武器や非常食を備えていた部分か。ただ、それは皆がどう考えているのかという点をガン無視した行動でもあるので、迷惑がられるしウザがられてしまう
実際に異変が起き、怪物のようなロボが襲ってきた際に震え行動できなくなった描写には普通の少年っぽさを見ることが出来るのだけど、自分がロボに乗って戦う段階になると再び自分が皆を守らなければならないのだという痛々しい考え方が全面に出てしまう。人が死ぬ瞬間を見た直後なのにこんな思考をしてしまう彼はかなり重症に思える
それもこれも全ては彼がミロの言葉を基準点にし、他人の言葉にも耳を貸さず狭視野的に物事を見ているからか。ここまで自分が戦わなければと平時から考えている主人公も珍しい
ラストにはまるで大介の思考状況を象徴するかのように一部分だけくり抜かれて別世界に飛ばされたかのような街の姿が。
大介の狭視野的な部分が原因となって逆に皆を危険にさせ、糾弾されるシーンがあるかどうかは判らないけど、そういったシーンがどのように描かれるのかがこの作品全体の評価に繋がってきそうな気がする
主人公が痛すぎるなぁと思いつつ、渋谷を中心に円形に消失した今の状況は一体。謎だらけだけど、主人公はロボットに乗り対抗する。わくわく展開に次回も楽しみ(*´-`)
・過去に誘拐された所をミロに救出され、良くないことが起きるも予言される。予言の日、渋谷にリビジョンズという敵が現れ、ダイスケ達を襲う。
・主人公が厨二っぽい。なかなかに主人公に都合のいい展開になっているが、今後どうなるか
備えてたつもりが何もできないとかリアルだな
次回も苦戦しそう
子供だけってわけでも無いのだろうけど、この先、大人がカウンセラーの若い女性くらいしか出てこなさそうな予感も。
主人公の頭がおかしいのはよいけれど、「オレが皆を守る!」ってそのまま普通のヒーローになったら面白くないかな。この先の、主人公の扱いがどうなるかで作品の方向性が見えるか。とりあえず「都合よく利用されただけの悲劇の主人公で終わる」あたりが妥当かな。
ヤバい(変な)主人公が出てきたww
自分が特別で戦うと決めてる割に、現実に起きると何も出来ない(まっ、何も出来ないのは普通そうだけど)。
周りがなくなった、のではなく、自分たちが飛ばされたのか
色々、伏線っぽいのがちりばめられてる気がするけど、伏線なのかな(回収されるのかな)
なんでCGなのかと思っていたら「宇宙戦争」がはじまりました
炭素鋼のナイフって、訴求ポイントありましたっけ?
痛い主人公なのは別にいいけど、本当に危機が起こったときに「ほら見ろ」みたいにニヤリとしてしまうのはさすがにお寒い感じになった
予定調和? 既定路線? シュタインズゲート的何か??
で、主人公の大介が余りにも病的な過敏症的な警戒心とイタさが気持ち悪いし、時々表情に出す「歪んだ正義の味方願望」。
おまけに常々、有事を想定して助ける助ける吠えていたくせに、いざその時になったら無能っぷりを露呈して情けない最低野郎…
結局は過去に囚われて、仮初の「勇者願望」に毒されたイタイやつだった訳だが…
突然現れ、街を混乱の坩堝に追いやった異形、そして過去の事件で出会った謎の女性ミロとの突然の再会で、一気に話が進んだけど…
何だか見せ方が下手と言うか、感情移入が出来ない変な違和感が有るんだよね。
まあ、手書きじゃないCG作画の影響も有るのだけど、そもそもの設定と話の持って行き方が稚拙過ぎるのが最大の要因だろうな。
とりあえずは視聴するけど、前期のIngress同様にフジのこの枠はちょっとダメな予感しかしないな。