忘れ物から崩れ始める二人の逃避行。
全てわかっていてそれでもさとちゃんを愛してる。さとちゃんと生きる。
しおちゃんの悟りがすごい
追い詰められた二人は心中。
できなかった。しおちゃんに生きてほしい。
おばさんが捕まるのは愛。先生も捕まった。
しおちゃんはずっとさとちゃんと生きていく。二人のハッピーシュガーライフ。ひーホラーかな。
個人的には好きな終わり方……
2期というか、後日ストーリー的なものをもっと掘り下げてみたいですね(●>ω<)ノ゙
実写だったらB級ホラーだったのだろうなあと思う(それはそれでよい)。
絵柄とキャストが甘く(シュガー)包んでいたことがとても良かった。
血の繋がった兄ではなくさとうを選んだ、しおちゃん。
お兄さんが浮かばれないなぁ
家を出るさとうとしお、忘れ物を取りに戻り火事とあさひ。
しおが自分で決め、さとうとずっと一緒に。
今回は解体しないのね。花江君災難で笑う。変人勢ぞろい。共感出来ないしなんだこのエンディング。また歪んだ愛が出来ました
12話で納めるのは無理だったということなのかなぁ。
この結末は考察と賛否両論が分かれるのは必須だろう。
ある意味、全ての罪は暴かれたが、それがもたらした闇は、その深淵は更に深く濃く「生まれ変わったしおちゃん」の心に巣食う「さとうから託された想い」と、常識を逸脱した「愛」として刻まれたって感じかな?
なによりも、あさひの望んだ未来に反して、否定する言葉をやさしくてやわらかくて甘い「いつものしおちゃん」が発したときの、眼差しがさとうのそれと酷似していたところはゾクッとしたし、さとうの叔母も十分過ぎるほど壊れていたし、当然、さとう自身も然りがけど、最終的に真のラスボス級に壊れていたのは、やはりしおちゃんだったのかもね。
果たしてこの結末は、さとうとしおちゃんにとって、望むべきして勝ち得た答え「ハッピーシュガーライフ」と言えるのか、正直、判断に苦しむのだけど…
まあ、原作が未完らしいから仕方がない面も多々あるけど、人によっては嫌悪感が残るラストだろうね。
結局は1208号室の本来の住人についても謎だし、あんな状況下で助かったあさひと、完全に壊れた三星の詳細も気になる…
そもそも、しおちゃん自身の処遇とか罪を犯した母親の話も中途半端だしね。
最終回で回収すべき伏線と謎の取捨選択を、少しばかり間違っていると感じずにはいられないかな。
別に完全犯罪で、笑って終わるエンディングでも良かったのに、無難な終わり方をしたのが、残念。
単行本は前回のとこ位までなので
原作はどうなるのか楽しみだなー
そして、全体的にいいアニメ化だったと思う
陰惨な話ではあるが、想定の範囲内だし、そもそもさとうちゃんが見ているキラキラの美化された世界であり、客観的に見たら吐き気を催す世界なのだろう。
そういう発想で実写化したらどんな感じになるか。
とりあえず、しおちゃんがただ守られるだけの存在ではなくなったことが最大の救い。ひそねとまそたんの後だけに。
しおちゃんは、流されてるだけかと思ったら、ちゃんと分かってた(少なくとも最後は理解した上で選んだ)のか。
そして、1話の冒頭につながって、エンディングのシーンと。
しれっとエンディングで先生が捕まってたけど、淫行?遺棄??何でバレたんだろう。
あと、さとうの叔母さんはなぜあんな感じになってるんだろうか