シャアへの理解が深まった
くっそ面白い。
もっと早く見れば良かったな。
あーシャアってそうだっのか…
キャスバルがどうやってシャア・アズナブルになっていったかがわかってよかった。知らないままだったので。シャア・アズナブルという人物が元々別にいたと思ってなかった。
最初にアズナブル家に預けられた時にテキサスコロニーの学校の校長から「抜身のナイフ」と呼ばれていたけど、ジオンの士官学校で正体に勘付いた同僚を容赦なく排除する徹底ぶりを見ていると、やはりこの時のシャアは冷徹な復讐鬼状態なのだと感じる。
Zや逆シャアのキャスバルと思い出すと、歳を取れば取るほど抜き身のナイフも錆びついていくってことなのかなと思った。キャスバルと言えども人間だということかもしれない。そういう所も人間らしくて良いと思う。
ガルマとドズルは、気のいい人だよね。キャスバルはホント頭いいというか、復讐のために何年もかけるのが凄い。
ザビ家憎しで、無関係の人間も支持者も利用してから殺すシャアが無茶苦茶で、クワトロや逆シャアの頃はだいぶ丸くなっていたんだなぁと思った。
殺気ダダ漏れで、眼力で相手を威圧するのは厨二っぽい。
デギンにまだ力があるようで、諌められたギレンがビビってるのが新鮮。
モビルワーカーの出番ほとんど無し。プラモ屋から文句なかったのかなぁと思った。
うまく利用してキャスバルからシャア・アズナブルになったもんだ。
昔から計算高く、目的の為なら容赦が無い。
若きガルマとの交流も面白かった。
その後言う「いい友人であった」というのは本心だったりするのかもなぁ。
シャアのマスクもこの頃からなんだな。
ルウム戦役編も作成決定と言う事で、Iのアバンで少しあった戦いがフルでみられるかと思うと今から楽しみだ。
シャアの目が毎度怖いよ!ルームメイトも本物のシャアも可哀想だったが迷いがないところが良かったし流石…