優しい鬼だ
ゴーレム…お前そんなに厳しかったのか…。そして安定のココロソマリで泣くっていう。
今期の期待&癒し枠。丁寧な物語で素晴らしい。劇伴とEDも染みる。
まだ2話なのにソマリとゴーレムの強い絆を当たり前のように受け入れられる。描写が上手い。EDもいいね。
鬼の薬師に世話になる。ゴーレムの寿命は千年、残り1年程の寿命と分かる
水瀬いのりの小野Dだったのか。
鬼の薬屋に寄り、交換条件で体を分ける。
薬作りを教わり、親探しを急ぐ理由。
限界ゴーレム
定番だがいい設定だなー
笑った回数:2
10点満点中9点
小鬼の薬師か。ソマリのために薬作りを学ぶゴーレム。残り僅かな寿命、切ないなぁ。
ソマリ、まだ小さいのに。。
第一話ラストで手を繋ぐことでまるで親子であるかのように扮することが出来たソマリとゴーレム。今回は一歩踏み込んで行為によって親子であると認識される話だったように思う
手を繋ぐ事で彼らは親子のように見えたが、やはりゴーレムと少女が親子というのはおかしな話。
感情豊かなソマリと感情が無いかのように振る舞うゴーレムの組み合わせもやはり親子とは考えにくい
けれど、見た目や組み合わせだけでなく、行為によってそれぞれの関係性が定まる場合もある
子鬼のシズノと長身のヤバシラの組み合わせはヤバシラが兄であるかのように見えてしまうけれど、薬学に詳しいシズノは調合を行いヤバシラは彼の身の回りの世話をする。これらの行為によって二人は医者と助手という関係性を顕にしている
同様にソマリの怪我を心配し後々のために薬を得ようとするゴーレム、少しでもゴーレムの役に立とうと家事手伝いを元気にするソマリ。これらの行為によって彼らは親子であると認識できる
余命僅かなゴーレムと人間の少女のふたり旅。ソマリの両親が見つかって終わる度なのか、ゴーレムの寿命が尽きて終わるのか。
どうなるか判らないが、それでも二人の道行きがせめて幸福なものになって欲しいと願ってしまう
雰囲気アニメかな
こういうふんわりした感じの作品は世界観の作り込みとかディティールの描き込みとかが肝なんじゃないかと思うのだけど…。
子供が作る「おはなし」みたいに整合性のない、行き当たりばったりな設定だ。ゴーレムに味覚がないことや動物と話せることをいまごろ知るわけないだろうに。すでに一緒に生活しているソマリの知識を視聴者と同レベルにしちゃダメって、誰も指摘しなかったのかなぁ。