・ARIAカンパニーの始まりと、OG全員集合回→そこから未来の担い手である灯里に話を向ける、見事なシナリオ
・アリア社長の過去→今のアリア社長を知っていると、あまりの違いにショックを受けることに→アリア社長が幸せになれて良かった……
・いよいよ物語は終盤へ→今回のエピソードで準備はほぼ整った。あとはどう灯里の物語の幕を下ろすのか?
アリシアさんの先輩のお家に遊びに行く回。グランマは姫屋出身なのね。それで14年もエースだったらしい。もちろんみんなの憧れの的。
グランマがアリアカンパニーを建てたのは、出会った今のアリア社長がずっと見つめていたことに感化されたから?自分が無理をしていることに気づいたらしい。
ネタバレあり。グランマ(秋乃)がARIAカンパニーを興した回想…という原作エピソード。
現役時代の秋乃は、仕事は確かに充実していたが、多忙で余裕のない言わば仕事人間のようになっていたという。アリシアの先輩社員にあたるアンナの寿退社のエピソード(オリジナル)も加えられたことにより、「仕事ばかりが人生にあらず」というメッセージが補強された様に思える。
何が幸せかを決めるのは本人の問題であるとはいえ、灯里の様な「素敵」なものを日常から発見することに長けたメンバーが、同社で活躍している事実もある。なるほど、そのゆとりこそがウンディーネには必要なのかも知れない。
ところでこのARIAカンパニー。師と弟子の2名のウンディーネで回し続ける、シスの暗黒卿のようなシステムとも思われたがw、社員が3名居た時代もあったと知って驚き。(どうでもいい)
また、最後にARIAカンパニーの伝統を「羨ましい」と言ったアイちゃん。後に彼女自身が社員になると思うと感慨深い。
アリア社長が偉大すぎて
若かりしグランマ!