大学卒業後、定職には就かずにコンビニでアルバイトをしている
“リクオ”。
特に目標もないまま、
将来に対する焦燥感を抱えながら
生きるリクオの前に、
ある日、カラスを連れた
ミステリアスな少女ー“ハル”が現れる。
彼女の破天荒な振る舞いに戸惑う中、リクオはかつて憧れていた同級生“榀子”が東京に戻ってきたことを知る。
榀子を昔から知る少年“浪”により、榀子の過去が明らかになり..。緩やかに紡ぎ出される青春群像劇。
とても心に残る良いアニメだった。
大きな出来事があるわけではないが、細かい感情の変化などが良く描かれていた。
視聴者の思い通りにキャラクターが動いてくれず、いい意味でリアリティがあった。
めっちゃよい
会話と会話の間とか空気感の描写がとても素敵。
携帯もポケベルもない時代が故のすれ違いがまたノスタルジック。
それでもそこで紡がれる物語は現代でも通じると思う良作。
ラストは少し意外だったなー。
面白い
まさに青春群像劇でした。
典型的かもしれないけど、キャスト含めめっちゃ良かった!
まさに青春群像劇でした。
典型的かもしれないけど、キャスト含めめっちゃ良かった!
めちゃくちゃ面白かったです。
晴ちゃん派だったので大歓喜のエンディングでした。
人によっては陸生や品子の煮え切らない態度にイライラするかもしれないけど、そういう所も含めてリアルな感じが面白かった。そんな繊細な心情描写が丁寧に描かれていで良かった。コロナ禍の中、素晴らしい作品を作ってくれた動画工房は天晴れとしか言いようがないと思いました。EDテーマが複数曲用意されていたのも良かった。全曲作品にあっていたと思う。
リアル感のあるラブコメと言ったところ。後半の雑さがなければ結構面白い!と言いたかったが4人の仲をが複雑なのでもう少し丁寧に書いてほしかった気がする。
が、やはりこういうのは女性作家のものを見るべきみたいな感覚になるほど複雑で繊細な精神性が魅力的だと思った。
4人の物語ととらえてもいいかもしれないが、この世界自体が繊細なもので美しいと思った。
大昔に見ていた漫画がアニメ化され、作画もきれいでうれしかったです。
1期でラストまでを描いていますが、原作とはちょっと違った終わり方でした。
漫画が連載されていたときの時代背景がそのままなので、ケータイもスマホもなくて、若干ノスタルジー感はありますが、とても好きです。
正直なところ後半までよく分からないというか、つかみどころないなって思いながら見てた…
そんで陸生も榀子も積極的じゃないもんだからすごいやきもきしてた
でも逆にいえばそれくらいモラトリアムな雰囲気はよく描かれてて高校生の年代ではないちょっと大人な青春って感じがして良かったです
でもあの終わり方ってどうなのかなとはちょっと思ったかなぁ
個人的にはハルちゃんがすごく健気に頑張ってたから報われてほしいなとは思ってたけど、ようやく榀子と結ばれたのにお前の好きはその程度なのかよ!…みたいな…
でも多分そういうのも含めてモラトリアムだし青春だし運命なんだよね…
あとは絵がめっちゃ好みで作品の雰囲気と合いまくってて良かったです
動画工房さんさすがです…!
怒涛の展開という感じではなくゆったりと物語が進んでいく
何とも言えない面白さがある作品だと思う