きついなぁ>カレンの家庭。
植民地で女手一つで子供を育て見守り続ける日本人の母を邪険に扱い、一方では日本独立なんて大言壮語を吐きテロ活動にいそしむカレンは滅茶苦茶だなぁと思った。同性の親に対する態度ってこんなもの?それとも若い世代が上の世代に対して抱く「お前らが不甲斐ないから負けたんだ」的な敗戦国特有の感情も混ざってるのかな?
薬物の幸せな幻覚で子供達と会う母親を見ると、胸がキュウとなる。
ルルーシュの行動の意味は。
このままただただ悪とみなした敵を殺し続けるのか。いやこれは仲間集めか。
オレンジ側も動き出した。
カレンの「バカはあたしか」が非常に印象に残った。
スザクの空気の読めなさ好きw
やはりスザクは黒の騎士団の行動を支持していない。もう共闘という手段はないか。いやむしろそろそろ本格的に衝突しそう。
目の前で「付き合い悪いよな」って言ってくれる。いい友達だ。
C.C.の言葉の意味は。
カレンにも戦う目的ができたように思えた。
カレンはお母さんがどう過ごしてたら満足だったのかしら。
そばにいなかったら捨てたっていうだろうし…
反抗してほしかったのか。
カレンとしてもどうしようもない感情なんだろな。
我慢にも限界がある
母の想いを知り戦う意志を固めたカレン
ルルーシュは何故あの姿勢で居眠りできるんだ……
スザクとルルーシュは完全に分かたれてしまった印象。ルルーシュは今のスザクは軍を自分の居場所と思うようになってしまったと分析するが、ルルーシュだってリヴァルに言わせれば「付き合いが悪くなった」、つまり黒の騎士団を重心を置いている
ルルーシュは黒の騎士団を率い不正を正し、スザクは軍の内部で信頼と実績を作り人々を助けていく。どちらも世の中を正しくしたいという想いは同じなのに、選んだ道が異なってしまったがために対立する形になってしまった
二人が衝突する瞬間が刻々と近づいて来ていると感じてしまう……
「お母さんが出てくるまでには変えてみせるから、私とお母さんが普通に暮らせる世界に」
奇しくも、ルルーシュが寝ているナナリーに向けて誓った台詞と似たような言葉を発したカレン。これまでゼロに操られるだけで駒として扱われていた彼女が、新たな主人公として名乗りを上げた瞬間のように思えた
早速心折りに来るじゃん・・・
カレンの複雑な家庭環境を示しつつ、リフレインというドラックを通して、カレンが黒の騎士として歩むことを決める流れが素敵。
リフレイン=ヤクブーツ
カレンがメインの話で表のルルーシュは他のブリタニア人とはちょっと期待しつつも見限るが裏のルルーシュ(ゼロ)には疑問を持ちつつもレジスタンスとしては依存しなければならない対比が面白い。
カレンの母ちゃんはかわいそすぎるな。もうちょっと早く寄り添えてあげてればと思わざるを得ない。
リヴァルは完全に蚊帳の外になってしまったな。ニーナは赤くなってるシーンだけだったが一瞬で話がふくらみそうなシーン作るのだからある意味凄い。
カレンとお母さんの話。