タイトルから総集編かと思ったら、アイラ視点の物語と。今後の伏線に使うからか、じっくり描かれていて、王子は不器用でタイミングが悪いだけで、トクダンそこまでアホな王子でもなかったのは一安心だけど、セイと対称的にアイラは受け身体質だなぁという印象。セイと交流すると何か変わるかもなぁ…とか思いつつ。
アイラ視点に集中したのは、それはそれで見易かったけど、少しセイ側の描写もあると時系列の整理がつけてよかったのかなと思うところ。
次回は「覚醒」と。誰かどんな覚醒をするのか気になるなぁ(´ー`)
セイサイドが今どきのノーストレスなのに対してアイラサイドは古典的というか白泉社っぽい感じ。物語としては個人的にアイラの方がずっと面白いと思うけど今は流行らないかもしれない。
キャラの違いというより作りの違う物語を一つの作品の中に入れ込んでいるように見えるけど、それがどういう意味を持つのか持たないのか。
もうひとりの召喚者(聖女と言っていいかわからんので)アイラの回。
バカ王子は、あえてそう演じてるところもあったのか…
しかし、アイラを召喚した責任で、過保護になりすぎてる気がする(なので、せっかくエリザベスが声をかけて歩み寄ろうとしたのをつぶしてしまう)
もう一方の聖女、これはこれでつらいな
バカ王子かと思ったらバカの仮面を被ってる王子だった