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    みんなの感想

    とても良い

    ここ数話と最終回でリチャードに残っていたものをひたすら削いでいったのはこの最後のためだったのか
    結局ケイツビーだけが残ったのは、なんとも
    ティレルがヘンリー4世だったのかは分からないけれど、そうだったとしたら1クール目の終盤の呪いを贖うことはできたのかなあ
    もし仮にそうだったとしたら、史実ともつじつまが合うかもしれない絶妙なシナリオなのかも

    全くエピローグを描かずにスパッと終わってしまったのが色々想像を掻き立てる・・・

    とても良い

    生死をはっきり描かないED、この作品に合ってて良いね。
    ケイツビーは最初から最後まで良き従者だった。

    ティレル ( ヘンリー ) は狂ったように見せかけてまともだった…記憶も実はほぼ失ってなかったのか? ( いややっぱりちょっとおかしいな…。 )

    全編を通して原作に遠く及ばない作画だったのが残念。

    とても良い

    戦争開始前、初回の[エドワード王]のような[ティレル]との出会い。「心置きなく[主人公]を殺せる」発言は危険な匂い...

    [リッチモンド]と[ベス]?が結婚?

    [ケイツビー]は子供の頃から[主人公]の道に従ってくれてたが、今回初めての願い・指摘で「生きて欲しい」か〜

    [リッチモンド父]は日和見

    [ジャンヌダルク]は罪の意識を避けるために心に生み出した自分自身だった?

    [ティレル]の行動で白馬が王という偽情報。
    [ティレル]は[バッキンガム]に殺せ命令されていたし、死亡したと見せかける意味で殺すだったのかも?
    ...とにかく、[主人公]死亡edだと思っていた僕にとっては意外すぎた!!

    とても良い

    まずは丁寧すぎるAパート…、完璧すぎる構成だった…。
    『その道が楽園でも茨でも、「望むこと」が生きている意味。だからリチャードは悪魔の体で王の血を持たずとも「望む心」で王になり、それこそが戦う意味となる。
    だけど、そんな王の在り方は孤独と表裏一体。
    そんなリチャードをヘンリーが光だと求めてくれたから孤独は埋められ、戦場へと行ける。』

    そして、王のいるべき場所には王のあるべき姿、死という孤独の覚悟で突き進もうしていたリチャード。だけど、ケイツビーが「生きてください」と求めてくれて……。もう無理こんなん……。
    そして、「王として負けるために戦うつもりはない」と死ぬのではなく、生きるために戦う覚悟を確かにしたリチャードの表情に胸が熱くさせられる…。

    何もかもを失い、神にすら見捨てられて、地獄へ堕ちるだけの孤独な悪魔だったリチャード。だけど、同じ運命に生き想いを共にするヘンリーを愛することを通して、自分のことも愛せるようになったラストで涙腺耐えられんくなる……。最後は孤独な儚さと妖艶な美しさを持つリチャードに本当に相応しい結末でした、良かったぁ……。

    ファ~こういう終わり方かぁ。結局王冠は奪われたが戦場で死ぬことはできなかったと。切ないなぁ。

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