各キャラの造形がストーリーに必然的にからみあってくるのがすごい
予備校に通い出して漸く本編といった感じかな。自分の能力の無さや関心の低さに打ちのめされつつもやけにならず懸命に努力を続けるあたりは絵への情熱は消えていないみたい。世田介という天才の言葉を持ってどんな進化を遂げるのか気になる。
そして龍二が男性役に起用されがちな花守さんの超低音ボイスで違和感があったけど、女装男子の設定だったのね。自分の好きを探す主人公にとってのきっかけとなるのかなぁ。
ヨタくんキビシー
美術館ビギナーに買付けごっこは有用って、ためしてガッテンでも言ってたっけ。本質が掴めてない主人公が合格目指す物語ってのは中々興味深いところ。