予想外の展開に面白くなってきた。
VIVYがシンギュラリティが生じるきっかけとなる特異点で、『現在のVIVY(これからシンギュラリティを起こす) VS 未来のVIVY(シンギュラリティを起こしたことを後悔している)』の構図、なのかなぁ。今後の展開が気になる。
今回に関して欲を言えば、個人的には異能バトルより、『どういう経緯でVIVYの中にDIVAが生まれ、人のように歌うようになれたのか』とか人間(AI)ドラマの掘り下げが見たかったかなぁ…。話の前後関係がよくわからないうちに退場されてしまった悲しみ。
戦闘シーンは圧巻の作画だった。
けどアントニオのくだりはちょっと肩透かし感があったかなあ。行動が人間的すぎて合理的に思えない。
ディーヴァが消え、残されたヴィヴィは不幸にしてきた人たちの存在を背負いつつ、心を込めて歌うことの答えを探す。
さよならディーヴァ…。
結局なぜオフィーリア(アントニオ)は自殺しようとしたのか?
心を込めて歌うにはどうすればいいのか?
もやもやしか残らない
なぜこのようなAIが生まれるのか
かきたに、不幸だったのか?
完全に上書きしたわけじゃなかったのか、感動だ
まあヴィヴィも引きこもってたしな
結局自壊しにきたのは理想の歌が歌えないからでいい?
分からないんかい
いい感じにしてるけど歌が微妙なんだよな
戦闘シーンの作画が素晴らしい
エンディングテーマにタイトルと歌唱はいつつくの?
見応えありすぎ…
再起動後のディーバがあまり好きではなくて、だから「ディーバとマツモト」で展開し、理解し合う数話はちょっと乗りきれず、
なんならここに来て、垣谷に感情移入してしまった。
戦闘シーンすご。
Vivy -Fluorite Eyeʼs Song- 第9話。さすが今回のエピソードの決着編だけあってアクション描写が多いというか作画がしゅごい。しかし……陽キャ人格なディーヴァも好きになっていただけにこの結末は寂しい。前のヴィヴィが目覚めたのはそれはそれでうれしいけどね。まるでヒロインポジションみたいだったテロリストのおっさんは中ボスポジションか。マツモト以外の歴史に介入してきているやつがラスボスかね。全13話らしいけど、ということは残り4話。あとはラスト1エピソードで最後まで突っ走るのだろうか。
ディーヴァはヴィヴィとしての彼女を表に出すまでの人格となってしまったのは切ない。自分の最期を悟りそれでもなお正真正銘のラストソングの舞台へ上がる姿は健気すぎる。それこそ、本編で先生と呼ばれるAIやオフィーリア達の最期もあったところで、使命に生きるAIの様々な最期を繊細に紡いだお話だったなぁと。
そして、また表に出てきたヴィヴィがどんな行く末を辿るのか、気になるところ。