コテコテのSF(?)世界にアクションシーンの出来が素晴らしく、ヴィヴィが疾走するところカコイイ。マツモトのキャラが小憎たらしい傑作でヴィヴィと迷コンビという感じ。全体の展開としては100年にわたり歴史にあらがうという壮大なテーマを掲げてしまったがゆえにやむを得ずヴィヴィのキャラが変わり続けてつかみどころがない感じ。敵もわかりにくかったかなー。
戦闘シーンはすごかった。ストーリーも後半まで良かったけど、最後は感動というとこまでは行かなかったかなぁ。
わりと王道なお話だったかな。
映像も音楽もキャラクターもとても良いと思うけど、ストーリーと設定に多少の引っ掛かりがあり「良い」にとどめた。
個人的にソフトウェアを書く職業だからか、機械の「処理」と人間の「意識や感情」が同レベルになる瞬間が、処理能力の特異点で訪れるのかまだ納得できていない。そのためか、作品に出てくる歌姫達のやりとりなどが想像の中の「機械」を越えすぎていて、そこに対する説得力がイマイチ。
でもまあ十分楽しかったのは間違いない。
10話までは毎回驚きの連続で、映像も音楽も演出も素晴らしく、今期最大のダークホースと期待していたのだが、最後の最後で陳腐な展開に終わってしまった。ありきたりなネタの焼き直しでよくぞここまで盛り上げたとは思うが、正直期待外れという印象は否めない。最後の冷めっぷりがあまりにひどすぎたので、評価は普通の秀作ということで「良い」に留めておきます。
長月達平が改悪した箇所は、修正が必要です。