「予定日過ぎてるから…」が伏線でしかないセリフだなぁとか思ってたら、回収が割とすぐでびっくり笑。水族館存続への有効な手立てがない状態が続くのはきついところ。
臨時休館かけたので、水族館で出産かと
破水しているのだから、主治医に聞いてタクシーか救急車か選んだ方が。いや、自家用車だったけど
タオルを敷くほどディテールに凝っているのだから
破水してからどれぐらいで産まれるのでしょうか。
3話にてようやく作品のリズムと自分の波長が合ってきた感じがします。性急に面白さや結果を求めるのでなく、沖縄の空と海や琉球語の響きから感じるようにゆったりとおおらかに。
今回くくるの気持ちの強さや余裕のなさがトラブルに繋がってしまったけれど、彼女が館長という誰もやりたがらなかった、17歳の身には重すぎる責任のある仕事を引き受けていること、そのこと自体はとても勇気のある決断で尊敬に値すると思います。
一方で責任ある立場にいる時に自分の限界を認めたり、誰かを信頼して任せることは時に勇気が必要で、今回のような経験を積んでいくことで、そして支えてくれる友達の存在によって、彼女も自分に出来る事と出来ない事を知り、きっと少しずつ肩の力が抜けていくのかなと思います。
気になる点としては、2話の金貸もそうですが今回の破水の件もお話としてかなりベタで先が読めてしまうのは如何にも作ったお話ですという感じがして少々残念な気もします。彼女たちの生活や仕事に根を下ろした物語としてもう少し工夫やリアリティが欲しい気もしますがはたして。
ペンギンの餌やり成功って、やっぱり前回何も教えられないまま人前でやらされたのか…
予定日超過は流石にリスク高すぎる。
くくるの家の母子手帳が2冊あるのが気になる。
ファーストペンギン。
産休獣医さんの水の中のイメージ。
スピリチュアル的な雰囲気。
一方で不発弾による渋滞という
沖縄の現実の歴史性。