天才的な観察眼で、バドミントン選手として活躍していた白鳥尊。
しかし、インターハイでのトラウマが原因で、思うようなプレーができずにいた。
社会人選手として所属していた強豪チーム・ミツホシ銀行をクビになった尊。
選手としての再起をかけて、サンライトビバレッジに入社した彼を待ち受けていたのは、
慣れない会社員としての仕事に、結果の出せていない弱小バドミントン部…。
おまけに、ガサツで、声がでかくて、やたらと距離の近いおっさん…宮澄建。
元・天才の新人社会人と、豪快おっさん“バドリーマン”。
何もかもが正反対のコンビが生まれたとき、
諦めかけていた夢が、ふたたび幕を開ける。
バドミントンアニメなのだけど、個人的に一番面白かったのはネギジンジャーの話だった
前半はそれがそこそこメインで進行してたのでそれで見てた
後半はバドミントン一本、一部潔すぎるカットもあったけど、試合のシーンは見ごたえあってよかった
専務の関連の話は理不尽さが凄いというか、少しめちゃくちゃが過ぎる気もする。
あと終盤あたり怪我がやたらと強調されてたのだけど、けがを押して出場して勝ったから良かった!みたいなのは全然よくない、そういうの美談として描くのは好みではなかった・・・
仕事周り雑やなって思ったのと、
バドミントンめっちゃ強くなったけど、そんなに強化されふ描写がすくないねんなぁ…
学生のスポ根ではなく、社会人のスポ根
社会人としての成長、スポーツ選手としての成長
徐々に一丸となる様子はとても良い
ネギジンジャー飲みたい
まず、実業団のスポーツものっていう視点が良かった。スポーツに限らず、社会人が主人公ってのは少ないので、働いてる身としては単純に嬉しい。実業団チームであんなギリギリ人数ってとこはファンタジーとして、実業団スポーツが縮小されてる現状も加味されてるのもよい。
普通のサラリーマンな部分もしっかり見せてたのも、身近に感じられて良かった。
残念なのは、散々潰しに来てた専務があっさりしてたのと(ちょっと悔しがってほしかったかな)やっぱり1クールで終わっちゃったとこかな。顔出して終わりみたいなライバルキャラとかもったい。
とはいえ、きれいに纏まってて良い作品だった。
何事にも全力を尽くすこと。社会人力大事。
実業団のスポーツってのは面白い視点。そして、実業団の人ってずっと練習漬けだと勘違いしていたので、仕事もきちんとしているんだな...と初めて知った。
前半は会社の仕事・スポーツの視点があって良かったが、後半になると時間の都合上、大会に焦点が当たり、実業団要素が薄まってしまったのは残念な点かな?
[主人公]サイドの苦悩とかだけでなく、敵である圧倒的なセンスの持ち主・[琢磨]も努力をしており、努力を評価して欲しかった過去は心打たれた。敵側にも共感できる話を織り込むのは良かった。
最後、[社長]が会社に利益たりえない実業団スポーツの意義について語るが、それがこの作品で最も伝えたいことかな?
キャラデザも作画も良い感じだな〜くらいの軽い気持ちで見てたけど、思ったより面白かった。
最初、分かりやすく自己評価高いアスリート主人公しんどいけど、早めにデレるんで大丈夫です。
ストーリーはシンプル。想定内のトラブルに予想通りの展開。でも、サラリーマンで相方三木さんってのが良かった。最終回の相手チームの褐色イキりブラコン男への説教がシンプル過ぎて響いた。
ただなんか、あっちこっちで兄貴、兄貴言ってるのはなんとかならなかったのか不思議。
続編あるなら楽しみ。
プロでも学生でもなく実業団の選手にスポットを当てて、競技だけやってればいいわけじゃない中で仕事も競技も頑張る姿が面白かった。作画も綺麗で試合パートはアツかった。が、やっぱり1クールでスポ根モノをやるのはなかなか厳しいとも感じる作品だった。どうしても端折らなきゃいけない試合だったり練習パートが出てきてしまうのが凄く勿体ないと思った。
終わり方が普通すぎたかな