リアルタイム以来に見直していますが、びっくりするくらい面白いですね。
テンポの良さは、緩急の良さとイコールだということがわかりました。
只々素早くカットをつなぐだけでは、せわしないのですが、
余韻を残すところとノリで流してしまうところとの対比が心地よいのですね。
ブラックなところだとか、シュールなところだとか、いちいち刺さります。
筆舌に尽くしがたいとはこのこと。
久しぶりに見返している。妖精さん可愛い!主人公ののんびりした毒舌の語りも好き、シュール感が強い。
見た当時は高校一年生だったので理解できなかったジョークもわかるようになり、改めて見ていて面白い。
ファンシーだけどブラックな世界観が良い。
合成パンを作る妖精社の工場が未来少年コナンのインダストリアの三角塔内の工場みたいだった。
とにかく言葉、文章に力がある。ふわふわしているように見えて様々な皮肉、宗教じみた発言、人間心理の掌握、世界観など唯一無二な気がする。鶏を殺せと言われただけでここまで広がるのか。妖精さんの正体も怖い。ていうか上位存在扱いなのか…主人公は可愛がってるし1話だけでは敵意が分からない。ようせい社の中の工場部分もなんという世界観。シュールギャグの集大成として期待したい。
i dunno maybe it was good
妖精さんのキャスト、結構豪華だ。放送当時は気づかなかったなあ。