とんでもない回だ。しらせはなぜここに来たのか、ここに来た時点でゴールだった彼女はそんな悩みが出てきてしまった。実際着いた瞬間出たのはざまーみろ!であった。
しかし、しらせは強い。日向やキマリ、ゆづきみんなをまとめるリーダー的存在でもあり、さらにその芯の強さで何回も彼女たちを救ってきた。自分と対話をし、母親が亡くなったとされる場所へ向かった。
キマリの「連れてきてくれてありがとう」で泣きそうになったと思ったら、しらせの母親が元々いた場所にたどり着いた時他の3人は迷わずしらせの母親、貴子の遺品を探し、彼女がいたという証明をみつけようとした。
そして見つかったのは1つのPC。
そしてその中に何かあったかと言われればそうでは無いのだが、しらせが「Dear お母さん」と送っていた3年分の思いが次々とPCのメールフォルダに入っていくシーンはアニメ史でも燦々と輝く名シーンだろう。
お母さんを呼び続け泣くしらせ。そして彼女の声を聞いてなく3人。美しすぎて何も言えない。
最終回は次。最後までこの4人を見届けたい。