新たなパート追加もあり練習が苛烈になってきた久美子。麗奈にも発破をかけられ、さらに練習。鼻血が出るまでやっていた。麗奈に完全に影響され病気のようになっていた。しかしその練習していた場所も先生の一声で無駄となってしまった。言われた帰りの上手くなりたいとの心の声と地の声。心の叫び。1話である麗奈と重なったこともあり、凄まじいものもあった。
秀一との言い合い、姉との口喧嘩、まさに青春の1ページ。現実だと辛いかもしれないがこの精神性こそ素晴らしい。ユーフォニアムが上手くなりたいバーサーカーがここに誕生。私はユーフォニウムが好き。その言葉だけでも充分な意見だ。麗奈ともう恋人関係みたいになってる。あと、滝先生の最後の言葉「行けますと言った言葉を忘れてはいない……」。彼は挫折だけを与える訳では無いのだ。