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良い

汐莉のことが気になる比名子。美胡に汐莉の血が入っていることを話した。そしてもしそうならその血は相当前に入ったことや汐莉の本当の姿を見たことがあるかもと言う比名子。彼女は汐莉に直接聞く方が早いと言った。汐莉に直接聞くと、比名子は本当に食べたかったと言いつつも、血を入れたことは本当であることを認めた。また10年前に一度比名子と汐莉はあったことがあるといった。
最初はおまじない程度に血を分け与えたといい、事故の時に人魚の血がものすごく馴染んでしまったようだ。そして比名子だけは生きてと祈りを込めたとも言った、それって彼女があの時聞いた家族の声であると思っていた声であった。比名子を食べようとしていた汐莉、本当はもう美味しそうに見えなくなった比名子を食べるつもりが毛頭ないことが分かった。それを知った比名子は自分を殺してくれると思っていたことを裏切られたと思ったのだろう。人でなしと言葉を残して去っていった。急に汐莉と美胡がデートしようとは何なのか。汐莉は周りの人間や動物が肉塊にしか見えないとまで言い放ったが、美胡は人間との関わりがしっかりできているため、羨ましいと言った。美胡は人間側に立てる妖怪、人間と暮らして慣れていた感じかな。汐莉も実は人間と暮らしたことがあったみたいだが…それは今の比名子のような生きることをあきらめたようなまずそうな人間との暮らしだった。次回はその話の深掘りと言ったところだろうか。どんどんいろんなことがわかっていくのは良いことだと思うので次回も期待。



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