「私は君を喰べに来ました。」
突如現れた人魚の少女・汐莉は
海辺の街に独り暮らす比名子の手を取り、優しく語りかける。
比名子の持つ血肉は、特別に美味しいという。
それは数多の妖怪を惹きつけるほどに…。
汐莉は、成熟し、最高の状態を迎えるまで比名子を守り
”いずれ自分が喰べる”と約束する。
比名子の胸には
「このひとなら私の願いを叶えられるかもしれない」
という切なる想いが浮かび—。
八百歳比名子、笑ってくれ
近江汐莉、ありがとう
絶望と希望の物語、ありがとう
美胡ちゃん、かわいいね
一応の決着、だけど多分続きがあるわけでどう続けているのか気になる感じ。対話の話でした。背景設定を少しずつ見せていく面白さで、キャラクターが少なくて丁寧に見せられていくので楽しく見れました。
シリアスなシーンでもいきなりデフォルメを噛ませて急ブレーキからまたスッと元のスピードに戻す、のが13話通してあって面白かった。緩急。作画は良かったし、デフォルメは可愛かった。
主役3人の演技が全員素晴らしかった。特に10話以降終盤の上田麗奈さんの演技がすごすぎた。感情の機微を拾うのが上手すぎでした。
このキャラクター背景から簡単に救われてしまう話に持っていかないのがとても好感が持てました。少しだけ前を向けたのかもしれない、いい後味。
評価:S
幼少期の不幸から希死念慮の強い主人公・八百歳比名子
そんな比名子を喰べにきた人魚の妖怪・近江汐莉
比名子を守る天真爛漫な女の子・社美胡
愛媛県伊予市を舞台に、3人それぞれの想いが複雑に交錯するヒューマンドラマ。(なお、3人中2人は妖怪)
瀬戸内海で暗いアニメって描くの難しかったと思う。雨降らないし。
謎…もとい各人の激重感情が妖怪のお話を絡めたサスペンス仕立てで判明していく構成で、ややスロースターターだったが必要以上にキャラが増えないため取っ散らかっておらず、丁寧な印象を受けた。
死にたがりの比名子の幸せを願う汐莉さんが本当に不器用で、ひとでなしで…。
危うい契約関係になった2人の行く末が読めない。
アニメの範囲では、少なくともちょびっとだけ前向きになった希望を感じました。
ストーリーが基本的に暗いので音楽制作に特に力を入れており、美しくも儚さを演出する劇伴や仕掛けたっぷりの特殊ED、メインキャスト陣のアフレコも熱が入ってました。
全てが素晴らしい
比奈子の抱える重い過去と、不器用ながらに幸せを与えたい汐莉の感情の重なり合いとすれ違いに胸がいっぱいになってしまう
重苦しい話の流れからいきなりデフォルメキャラでコメディ展開を入れてくる雰囲気が特徴的
ミコちゃんの特別EDには流石にびっくり
このアニメを百合ではないと評する人もいるけど汐莉サイドの感情の重さを鑑みたらまあ百合でもいいんじゃないかと思う
見る前から「設定的に激重な話なんだろうなぁ。いや、僕は激重な百合大好きですが……」と思ってたのですが、美胡ちゃんがいてくれたお陰でそれはそれでいい塩梅になってた気がします!
実は当初は「女の子同士の強い関係性を描いてはいるけど、百合なんかなぁ……?」と思いつつ見てたんですが、ちゃんとしっかり百合アニメといえる作品で嬉しかった……。
近江汐莉とかいう女、ヘラヘラしてるだけの女かと思ったら急に激重女ということが発覚した瞬間はマジで……。
たべたいとはどういうことなのか
話が進むにつれて状況がわかってきて引き込まれた
登場人物は実際には少ないが、愛のあるきれいなお話
みこちゃんが良いキャラだったけど、ストーリー的に結局大きな動きは無くてちょっとガッカリ。
最終回が本気でめちゃくちゃ大好き
死生観に寄り添った多くを語らないアニメ、多分正解もなくて見たものを見た人が考えていい作品なんだと思う。(しらんけど)
結果的に何も改善してないのかもしれないけどそれが3人のきっと正しい距離感なんだろうなぁ。
基本的にはかなり重苦しいんだけどちょこちょこ挟まるギャグ、明るいキャラに救われてちょうどいい温度感で進むのが救い
最初から最後まで美しいアニメでした。
// 感動場面でこれみよがしに挿入されるコーラス曲(?)だけ気になっちゃって... それ以外は音楽良かったです。
いろいろややこしい