「私は君を喰べに来ました。」
突如現れた人魚の少女・汐莉は
海辺の街に独り暮らす比名子の手を取り、優しく語りかける。
比名子の持つ血肉は、特別に美味しいという。
それは数多の妖怪を惹きつけるほどに…。
汐莉は、成熟し、最高の状態を迎えるまで比名子を守り
”いずれ自分が喰べる”と約束する。
比名子の胸には
「このひとなら私の願いを叶えられるかもしれない」
という切なる想いが浮かび—。
前半のテンポの悪さから一転して、後半は加速度的にストーリーが展開していく。
https://abema.tv/video/title/25-299
https://ch.nicovideo.jp/wata-tabe
https://fod.fujitv.co.jp/title/80v8/
https://www.b-ch.com/titles/9373/
https://animefesta.iowl.jp/titles/1847
https://animestore.docomo.ne.jp/animestore/ci_pc?workId=28274
https://www.amazon.co.jp/dp/B0FR99TMHP https://www.nicovideo.jp/series/533376
百合の三角関係設定に妖怪要素つっこんでみました、という話。妖怪要素も中途半端、百合要素も中途半端、主人公はひたすら不幸ボイスでモノローグしててウザい、人間・人間・妖怪の三角関係かと思いきやもう一人も妖怪、そのネタバラシに長尺使い、展開も妖怪設定をひたすらゴリ押しするばかりで設定を生かした感情の機微の描写がほとんどない。設定上最後は食欲と人間関係の間での葛藤が描かれるのだろうが、そこに至るまでの描写がとにかく「事故にあって不幸」「妖怪」の2要素だけでゴリ押ししてきて描写に多様性や工夫がまったくない。1時間くらいの尺でやるならこれでもいいが、1クール予定でこの調子では何を楽しめばいいのかわからない。良いのは海のサウンドだけ。4話で離脱。
画の品質が低い
立体感の無い塗りつぶし、コマ少なめ、スチルも多い。
デッサンのバランスも悪い。
希死念慮をもった主人公と、その子を食べたい妖怪の話。
このモチーフをどうやって面白くしていくのか悪い意味で読めない。話しのテンポ悪しが悪い。
ひたすら退屈な日常会話が続く。
妖怪側の主人公を食べたい理屈も「おいしそうだから」というサラッとしたもので深みなし
(もし設定で深い理由があるなら視聴者を引き付けるように説明されるべき)
2話でさようなら。
全13話構成なのが早々に明かされている。