魚淵先生とのハーネスの練習でトリプルルッツとトリプルフリップがどうかものにできたら…と司先生が思っていたら、ハーネスありで足もの西、その後ハーネスなしでも飛べるようになった。こんな早く飛べるとはいのりも司先生も驚いてた。異世界転生者で草、司先生も全体的にスナフキンみたいな人とか言っていたから異世界転生スナフキンとか読者に言われてるのか魚淵先生。どんな困難に溺れちゃったとしても、僕が釣り上げて見せますよと言うセリフの通り彼は課題となっていた生徒のジャンプを軽々と乗り越えていった。
あのハーネスを司先生も個人的に買ったみたい、魚淵先生みたいにできるかなと彼は色々な生徒に教えていたし、ゆきはダブルアクセルが飛べなかったがハーネスのおかげでハーネスなしでも飛べるようになった。彼女は飛べなかったらスケートをやめるかもしれないとも言っていたので、泣いて喜んでいたなどうまくいっていた。
いのりを教えているとき、彼女は幅を取るジャンプをよく飛ぶのでハーネスで釣り上げていると持っていかれて難しい、その時リンクに穴がありそれにつまずいてしまった、受け身を取るとハーネスに身を任せているいのりが怪我をするかもと思い彼は受け身を取らずそのまま上半身をたたきつけてしまった。そのせいで鼻血も出てたし、肋骨の骨折をした。いのりはそんな彼を見て大木宇動揺したのか翌日の練習でうまく滑れなくなってしまった。司先生も即魚淵先生のようなことができるわけなかったと懺悔。いのり、ゆきちゃんに光の影を見ていたな。飛べなかった大きなプレッシャーが襲い掛かって色々思い詰めているからこそ見えたのだろう。
魚淵先生に教えてもらうために急に新潟県に行くことになったいのり。てか洗剤のCMに出ていたイケメンは誰だろうか、何か意味があるのか?車の中での泊まりに少しテンションがあがりリラックスしているように見えるいのり、車の中でも元気でスケート以外の話もたくさんしたみたいだ。車内は和やかな雰囲気に包まれていた。
諏訪湖まで到着した二人、ようやくいのりは寝たのか寝息を立てている。司先生も元気ないのりを見て少し安心していたし、これなら大丈夫だと思っていたが車に戻ると、いのりは自分が失敗したシーンをスマホで繰り返し見ていた。
少し話をしようと司先生はいのりに言い、諏訪湖で二人は話し始めた。色々な氷の上を飛び回ろう、明日飛べなくても大丈夫いろいろ積み重ねて行こうと司先生はいのりを安心させているように見えた。いのりに言われた氷の上でたくさん滑るために先生はあったかい体で生まれてきたんですねと言う言葉にハッとした司先生、自分のやっていることが認められたような気がしたのではないだろうか。司先生は諏訪湖でいのりが滑る想像をしながら、俺もいのりをスケートをやるために生まれてきたと世界中に言われるような選手にすると泣きながら誓ったのだった。
上にも書いてあるが「じゃあ司先生はきっと氷の上でたくさん滑るためにあったかい体で生まれてきたんですね」の台詞にぐっと来た。いのりは自覚がないかもしれないが司先生はいのりに与えるだけじゃなくていのりからたくさんのものをもらっていることがわかる回